若いころ剣道の稽古に励んでいたが、仕事やら何やらで何年か稽古から遠ざかっていて・・・
何を思ったか再び稽古をするようになった剣士、、、
それを「リバ剣」（リバイバル剣士）と言う。
このブログは、そんなリバ剣、「へっぽこ剣士」の修行日記である（脱線だらけだけど^^;）。

気まぐれで、再開することにした、このブログ。
「継続は力なり」と剣道を習う子どもたちにえらそうに言っているが、実際続けるってのは難しいねぇ

剣道をする子どもの半分くらいは、いやになってやめて行くんじゃないだろうか。
実際、小学生の頃一緒に稽古していた友達も、中学に入るタイミングで半数以上やめてしまったorz

剣道日本の先月号には、初心者が楽しく剣道になじんでいけるような事例が書かれていたが、刹那なことじゃないかと思ってしまう。
まあ、剣道を続けないと生きていけないわけじゃないから、やめたっていいんだけど・・・

んで、今日も稽古だった。
2、3年前まで「攻め」がないってよく言われた。
自分としては打ててるし、いいじゃん、、、実際「攻め」って何よ？
と思ってた。
最近気づいたのは、
面を打たせるように体を出す感じ、
そのとき、自分はいつでも打てる、応じるようにしてるんだけどね。
相手は、その動きに対して面を狙って来るでしょ、、、
でも、こっちは先に体を前にだして打てる体制になってるわけ。
つまり、相手は動かされていることになってるのよ。
これって「攻め」でしょ。
ねっ！
この、少しずつだけど会得する感覚がいいんだぜ。