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自分を大切にするって、なかなかなんだ。 所作を丁寧にするとかは、ある。でも、これも気づいたら、雑になっていたりするからね。 それよりも、もっと難しいのが、感情。沸き上がる感情を抱きとめてあげること。 感情というのは、いろんな種類があるんじゃないのかな。 怒りとか悲しみとか、そういうものじゃなく、表層的に外部からの刺激に反応して出てくるものと、ふとしたとき、地割れのように自分の奥底が開いて、ぼわっっと浮かび上がるようなもの。 このぼわっつと浮かび上がる感情ってのを大切にすべきなんじゃないかと、思うんだけど、それって自分がやってきたことをやめるような選択肢だったりする。 今日、仕事が一段落した。その瞬間、「終わった」と思って緩んだんだろう。安心と同時に「もういやだ」って感情がでてきた。ぼわっってやつだ。 やなんだね。そりゃそうだよねー って、同調して、僕の仕事を俯瞰してみたら、なんとなくわかる気がした。 仕事に目的意識、目標を持って取り組む。みたいなこと、よく言われているけど、それって自分をだましていることになるんじゃないか? 自分から離れて、社会のために、仲間のために働くって、どうなんだろう? ぁあ、でも働くって自分を虚しくすることでもあるから……と、このあたりで、僕の思考は停滞している。もう一歩、進みたいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 20, 2024 06:20:30 AM
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