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カテゴリ:思ったこと
先日研修にきた新入社員の女の子が本を貸してくれました。 ”あなたがいるだけで幸せ”という本です。 メッセージ集です。 心がほっとするヒーリングエッセイが書かれています。 その中でエッセイとは別に文章が書かれいるところがありました。 そちらの内容のほうが私にはなるほどと印象に残りました。 「言い間違いは、聞き手の粗相。聞き間違いは、言い手の粗相。」 と言っていました。 なるほどと思いました。 相手が単語をひとつ間違えても、前後の文脈からわかろうとすれば、わかるはず、 自分の頭と心を使って理解に努めようとすることも必要ということです。 逆に相手の誤解や聞き漏らし、勘違いも、自分の言葉足らず、説明不足が原因かもしれないと自分の言葉を振り返ることも必要ということです。 相手のせいばかりにしないということ、大切ですね。 そんなことを思い出させてくれた本でした。 母が言い間違いをするとよく責めてしまいます。 これからは、この言葉を思い出して、自分の言動に気をつけたいと思います。 たまにはこんな本を読むのもいいなと思いました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月23日 18時37分36秒
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