Live & Die for HIPHOP

はーい、こんにちは。
こっちはすごい雪でしたが、今日は晴れてとても気持ちいいかんじです。
カリフォルニアもすごかったですもんねー災害が。
今年は去年に引き続き天災が早くも起こっていますが、
これもなんかの警告でしょう。

ＨＯＴ９７がスマトラの地震の被害者の人々を
笑いものにした曲を流していたということで、
なにやら歌詞をチェックしたら本当にひどいこと言ってました。
言動の自由が認められているとはいえ、
どうしてあんなにもひどいことを言えるのか、
私には分かりかねます。
言動の自由は、あくまで人々の良心にゆだねたものであり、
影響力を持つ人気ラジオのＤＪが被害者の人々を笑いものにする、
なんてことは最低だと思います。
彼らは、仮にツインタワーで亡くなった人々を
笑いものにするような曲があの時期どこかの国で流れていたら、
きっと目くじらを立てて反応したに違いありません。
それなのにどうしてあんなにも他人の痛みには鈍感なのでしょう。
歌詞を読んでいると、人為的とは思えない表現が並んでいて、
アメリカのゆがみがまさに現れているような気がしました。
発言力を持つ人々は、自分の言葉がどれだけの人々に届くのか、
そしてそれがどれだけの重みを持って対象・相手に届くのかを
もう少し考えるべきだと思います。
ラジオＤＪの人々も、他と違うインパクトを与えるために
過激な発言を用いて人を笑わせることがありますが、
それは時として限度を越えているし、
もし彼らに良識があったのならば、あんな発言はどこからも出ないと思います。
ましてや、電波にのっていたのだから。

あー腹ただしい。

さて、話は変わって、
私の思うヤバい人の一人に、田中敦子さんがいらっしゃいます。
漢字はこれであってるのでしょうか。
彼女はフォトグラファーで、
ＨＩＰＨＯＰアーティストを中心に、様々なシーンで活躍しております。

私は彼女の撮る写真が大好きです。
なんというか、そこにいるアーティストのオーラが
不思議なほどに一枚の写真におさまっているからです。
本当に空気をパッキングしてもってきたというような、
平面なのに立体的。わかるかなーこのかんじ。
アーティストの人たちも、
リラックスした表情を見せたり、他では見れない表情を見せたり、
きっとそれは田中さんが作る空気が
撮られる人々にも影響しているってことでしょう。
すごいっす。
いつか写真集が出ますように。

彼女を知ったのは最近なのですが、
知らない間に「あーこの写真も彼女だったのか！」
「おお！これも！」ということがたくさんあって、
実はいろんなところで目にしていたんですね。
これからもご活躍を期待しております。

なんかファンレターみたくなっちゃった。

ま、そんなかんじですが
今はテレビでがんがんにＪ．ＬｏのＧｅｔ　Ｒｉｇｈｔ
かかってます。
この中でＪ．ＬＯがいろんなタイプの女の子に化けるんだけど、
かわいかったなぁ。コンセプトが。
ひとつのクラブに集合して、バーテン、ダンサー、
ちょっとダサい女の子、芸能人らしき人、ＤＪ、客に化けてます。
みんなはどのＪ．ＬＯが好きですか？
私は、芸能人っぽい黒髪のＪ．ＬＯです。
やっぱり、私、この人、単純に、きれいだと思います。はい。