カテゴリ:読書
タチコギ 先日借りた「太陽がイッパイいっぱい」の作者三羽省吾の本をもう少し読んでみようと唯一あったコレを選択。 主人公が息子と一緒に祖母の葬式に出席するために岡山の故郷へ。 旅の途中や実家、立ち寄った居酒屋の所々で主人公が少年だった頃の出来事が思い出されている。 少年時代は30年前と書かれてあったが、それだと私とほぼ同年代となってしまうが同感するようなところは少ししかなかった。もちっと前の昭和30年代後半から昭和40年代前半の頃かな? 舞台は巨大な鉱山がある架空の町(村?)。ガッコ行って宿題やらんで遊んで寝ると行ったシンプルな生活の中に割り込む複雑な大人の事情。少年の視点で書いてあるのでなんかこう、じれったくて(笑)。 あと岡山弁だと思うが「おえん!」という言葉が印象的でした。 太陽がイッパイいっぱい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月11日 17時41分25秒
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