テーマ:今日の出来事(291327)
カテゴリ:その他
お昼休みを利用して登記事項証明書を電子申請してみました。
わざわざ法務局に行かなくて良いし、手数料も1000円から700円に。 これはやらないと損ですよ~。 1. 事前準備 法務省オンライン申請システムを利用するために必要なプログラムをインストール。 (ステップ1) 安全な通信を行うために必要な証明書(政府共用認証局自己署名証明書)の取得/登録 (ステップ2) JREのインストール (ステップ3) オンライン申請に必要なプログラム環境とインストーラのインストール (ステップ4) 電子署名(デジタル署名)に必要な申請者の電子証明書の取得 (ステップ5) 操作ガイドのダウンロード 2.申請者情報事前登録(ユーザー登録) 法務省オンライン申請システムにアクセスし、トップ画面の「申請する」を選択 → 申請する画面の「ユーザー登録画面にリンク」を選択 → 自分で決めたID、パスワード、氏名・電話番号などの情報を登録。 ※メールアドレスの登録は必須ではないが、手続きに関する連絡が一切送られてこないので入力すること。 3.登記申請書作成支援ソフトウェアのインストール 請求書を作成するソフトをコチラからダウンロードし、インストール。 4.申請書の作成・保存 3.でインストールした登記申請書作成支援ソフトウェアを起動し、「バージョン確認」を選択し、最新のプログラムや申請書様式を取得する。 バージョンを最新にしたら、「取り扱う申請の種別」を「不動産登記申請書」に選択、「新規作成」→「01.登記事項証明書送付請求書」を選択→「申請書出力先フォルダの指定」に自分で決めた保存先を入力(例えばc:\hogehoge 等)→「開く」ボランを押すと「指定された出力先フォルダは存在しません。作成しますか?」とメッセージが出るので「はい」を選択。 5.申請書の入力 ・「登記申請書編集画面」が出たら「登記所選択」ボタンを押して所轄の登記所を選択。(所轄の登記所がわからない場合は「登記所管轄一覧へリンク」を押すと確認することが可能。) ・請求者氏名を入力 ・請求物件を入力(「物件情報取得」ボタンで検索可能。手入力も可だが入力間違いを防ぐためなるべく検索) ・「土地」「建物」2通必要なので「請求物件追加」ボタンを押して物件入力欄を増やし続けて請求物件を入力。 ・送付情報を入力。(速達にすると別料金がかかるのでなるべくは普通便で) ・「チェック」ボタンを押して入力に間違いが無いかを確認。目視も行うこと。 ・入力が終わったら「終了」ボタンで保存する。 ・登記申請書作成支援ソフトウェアを終了させる。 6.申請書を送信する。 法務省オンライン申請システムにアクセスし、トップ画面の「申請する」を選択→申請する画面の「申請システムログイン画面にリンク」を選択→ログイン画面で2.で登録したIDとパスワードを入力して「ログイン」ボタンを押す。 7.申請書情報の読み込み メインメニュー画面の「不動産・商業登記申請」を選択→不動産商業登記申請メニュー画面の「ファイルの読み込み」を選択→4.で決めた保存先(c:\hogehoge)を指定し「作成終了」ボタンを押す。 8.申請書情報の送信 不動産商業登記申請メニュー画面の「送信」を選択→7.で読み込んだ申請情報があるのを確認して「送信実行」ボタンを押す→「申請確定」ボタンを押すと法務省オンライン請求システムに申請書情報が送信される。この時にでる「申請番号」は印刷したり保存したりで記録しておくこと(納付金進捗状況確認で必要) 9.手数料の納付 メインメニュー画面の「処理状況確認」を選択→申請番号入力画面が表示されるので8.で記録した申請番号を入力し「表示」ボタンを押す。 処理状況一覧画面が表示され先ほど送信した申請書情報があるのを確認。 「納付情報」欄の「表示」ボタンを選択→手数料の金額が表示されるのでそのままインターネットバンキングで納付(無い場合は、収納機関番号、納付番号、確認番号、納付金額を記録して銀行やATMで振込み) 10.手続終了 納付が終わり、請求書情報に誤りが無ければ、処理状況一覧画面の「処理状況」欄が「手続終了」となれば終了。 私は1時間以内で終わりました。 手順書通りにやるのは基本ですが例外もあるので慎重に。 特にWindowsVistaは動作対象外なので気をつけてくださいね。 またネットバンキングを利用していない方は、このために銀行(ATM)行かないといけないのでオススメできません。 多分、私も申請するのはこれが最初で最後になる可能性が高いので(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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