1.まずは彼(新人)の現在の力量を正確に判定すること。。
2.そして年内に任せられる仕事量を見積もること。。
そして自分が下した結論は、、
「彼の現在の力量は経験者の1/10であること」
つまり経験者なら1日で済むところを彼は10日かかる・・・
そうした前提の上で年内に彼が終えることができる仕事を与えることにした。。
つまり、万が一彼がくじけても自分ならそれを1日で終わらせることができるからだ。。
システム開発の納期が完全厳守である以上、悠長な作業をしていられない。。
「自分:彼」の仕事能力の比率は「1:1」なら言うまでもなく理想だったが、、
現実的には 「1:0.1」 だ!
それにしても、、
ここまで低レベルの仕事能力しか持ち合わせていない新人の指導も初めてだよ。。
同じことを2度3度聞くのはしょうがないと思っている。。
だが、こと彼に関しては何度言っても理解力が欠如している・・・
だから先週までの彼の仕事は自分がすべてやったに限りなく等しい。。
おまけに出向先からは、、
新人を指導管理している関係上、新人を残して先に帰らないで欲しい。。
という要請を受けている。。かなり悲劇的な通告だ!
そういった理由で年内は定時帰りは夢になってしまっている。。
そしてまた自分の部下である以上、、
対外的には彼のセールスポイントを強調しなければいけない。。
彼がまともに仕事ができない人間だ!ということ言えない。。
それを言ってしまうこと=自社の利益の損失につながってしまう。。
それを察してか否か、、
社長からも「彼の良い面を強調してあげるようにしてください」と言われた。。
社長直々に自分の携帯に電話してきた・・・
指導者の立場からすると新人の成長の芽を摘んでしまうことは
避けなければならないので、、
意識して以下のような言葉は出さないことにしている。。
「お前馬鹿だな」「アホだな」「何回言ったらわかるんだよ」
「なんでこんなことも理解できないんだよ」
などなど・・・
今は仕事能力が未熟でも3年5年経つうちに目を見張るほど成長する人もいる。。
彼の今後はそれを期待したいところだ!
来年1月からは自分の手を離れ、、
別の案件のリーダーのもとで仕事することになっている。。
そのときに今までシークレット状態だった彼の力量が白日の下に晒される。。
今の出向先で首になるかどうかは彼の仕事に対する姿勢と努力にかかっている!
今のままなら彼の3ヶ月後の未来は僕としては見えているが・・・
システム開発のノウハウや社会常識は日々君に教えてきた。。
あとは君次第の問題だね・・・
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っていうかさ、タグの仕様変えやがった。。
background-image が使えないから背景が指定できないじゃん!
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(= ̄▽ ̄=)vやったぞぉ!
なんとか別の方法で背景画像とともにスクロールバーが出せた!
今度からこの方法でやらないといけないな!!