テーマ:暮らしを楽しむ(387398)
カテゴリ:芸能.TV.映画.本
台所の隅っこに置いた小さな箱の中に、玉ねぎが三つ。 二つは芽が出ていないけれど、一つはホレこのとおり。。 狭いところに入っていたので、曲がって伸びました。 色も緑色ではなく黄色っぽい 取り敢えず、プラ容器に水を入れて浸してみた。 伸びた芽を見ていたら、生命力を感じてしまったので、 どこまで成長するのか育てることにしました 水を入れる容器をプラコップに変えて、 根っこだけが水に浸かるようにしましたょ。 あとは日当たりの良い窓ぎわに置いて、 毎日、水を取り替えれば良いのですよね? 数時間後には、曲がりが少し直ってきたような気がします♪ 小学生の頃、理科の実験で育てたヒヤシンスの水栽培を思い出して、 オラ、ワクワクしてきたぞ~o(*^^*)o 私のヒヤシンスは咲かなかったけど~ 順調に伸びたらご報告しますね(^^)/ 報告がない場合は…そういう結果に終わったということで…( ;∀;) 玉ねぎ頭がトレードマークの芸能人といえば、 黒柳徹子さん(トットちゃん)ですね。 奇抜な玉ねぎヘアの中に、飴を忍ばせているのは有名な話。 いつも三つほど入っているそうです(笑) 日本のテレビジョン放送の始まりと同時に、 NHK専属テレビ女優第1号となり、テレビと共に人生を歩み、 今も活躍し続けているテレビ界の生き字引のようなお方ですね。 1933年8月9日生まれの現在82歳。 土曜ドラマ「トットてれび」 全てのテレビ番組が生放送だった時代は、ハプニングの連続! 次々と訪れるピンチを、持ち前の機転と早口で切り抜けて行きます。 徹子さんを取り巻く人々、昭和のスターたちとの交流。 テレビが大衆娯楽の中心になり、テレビ業界に勢いがあった頃のお話です 若い頃の徹子さんの活躍を知らないので、とても新鮮です(^-^) 私の中では、ザ、ベストテンの司会の人ですもの~。 ルールル、ルルル、ルールル♪で始まる徹子の部屋。 この番組をみた回数は片手で余るほどですが、 オープニングのメロディーは知っていますよ~(^^)/ この曲には歌詞があったのですね 高い声を出すとき より目にならないように~ 笑う時はできる限り コロラチューラで ワサビ 辛子 コショウなどは 控えめに~ タバコはとくに絶対~禁物よ~ お酒はこれは絶対~やめられな~い なんじゃこの歌詞は…(;^ω^) ドラマの中で、向田邦子さんの留守電にメッセージを入れまくる コマッタチャンの徹子さんが可笑しくて、 留守電に残された向田邦子さんの声が悲しくて。。 渥美清さんの留守電メッセージも切なかった…(;;) いよいよ今週土曜の放送で最終回、 昭和の大スター、森繁久彌さんのお話です。 森繁さんという人は、発言も行動もセクハラオヤジだったのね^^; あの時代だから許されたのでしょうが、現代なら訴えられます…ハイ。 黒柳徹子さんの自伝小説「窓ぎわのトットちゃん」 大分前に読んだ一冊ですが、もう一度ページをめくりました。 トットちゃんは幼少の頃から強烈な個性を持った女の子。 教室の窓からチンドン屋さんを呼び込んだり、 巣を作っている鳥に大声でご挨拶をしたり、 机の蓋の開け閉めを100回くらい繰り返したり、 ノー卜、筆箱、消しゴム、教科書を机の中に全部仕舞って、 一つ一つ取り出しては、またしまうを繰り返したり。 これは全て授業中の出来事。。。 先生に注意されてもやめることが出来ません。 やってみたい気持ちを抑えることが出来なかったのです。 他の子の迷惑になるからと、退学になってしまいました。 この頃のトットちゃんは、何となく自分は他の子と違うという疎外感と、 周囲からの冷たい視線を感じ取っていたそうです。 トットちゃんは、お母さんが見つけてきた「トモエ学園」に転校します。 新しい学校の校長先生は、一方的に喋り続けるトットちゃんの話を、 4時間も聞いてくれました。 トットちゃんは生まれて初めて、 本当に好きな人に出逢ったような気がしました。 きみは、本当は、いい子なんだよ。 トットちゃんを見かけると校長先生はいつもそう言いました。 そうです。私は、いい子です。 その度にトットちゃんは 、ニッコリして飛び跳ねながら答えました。 自由でのびのびした教育をしてくれるトモエ学園で、 トットちゃんは個性のままにイキイキと過ごしてゆくのです。 徹子さんは、この本の中でご自身の障がいについて触れています。 私はこの退学になった理由を、子どもらしい好奇心の旺盛な元気な子どもだったから、 という率直な気持ちですべて本当のことを書いた。 ~ 中略 ~ 『窓ぎわのトットちゃん』をLD(学習障害)の子を多く診ていらっしゃる専門家や研究者から見れば、何もかもがLDに当てはまるということだった。 こんなこと私は思ってもいなかった。 NHKの専属テレビ女優第1号となった徹子さんですが、 やることなすこと失敗の連続… オーディションにも落ちてばかりの日々です。 そんな時、新しい放送劇のオーディションに合格します。 喋り方も個性も全部直すという徹子さんに、劇作家の先生が言います。 直したらいけない、あなたの個性がほしい。 どこも変じゃない、あなたのそのままが良いのです。 この言葉に徹子さんは涙を流します。 そのままの自分を受け入れて、必要としてくれる場所。 自由にのびのびと、思う存分個性を発揮できるテレビの世界は、 徹子さんにとってトモエ学園と同じなのかも知れません。 玉ねぎといえば、徹子さんの玉ねぎ頭を連想し、 徹子さんといえば、今、放送されているドラマ、 「トットてれび」のことを書きたくなり、 トットちゃんといえば戦後最大のベストセラーとなった 「窓ぎわのトットちゃん」について触れたくなって、 長々と書き綴ってしまいました(^^ゞ どんなに困難な状況にあっても、それを跳ね返してしまう、 強くて元気な玉ねぎさんをみていると、こちらも元気になります 最後までお付き合いくださり、ありがとうございました☆ 次回 更新時は、もう少し短い文章にしようと思います (・ω・)ノ 本日は これにて(*^-^*)ノ📺 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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