ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

尖閣諸島付近でのガス油開発で、中国の白樺は正式に稼動しているみたいです。海底ガス油田地帯はつながっていますから、先行者は有利となっています。日本流のたして二で割る方法は外交には通じていません。

外交で対等に協議するためにも、日本側エリアで早急に試掘を始めて欲しいものです。北京オリンピックや上海万博の前の今の時期を逃すと、より困難になります。速やかに既成事実を積み上げて、最終的に共同開発に導いてもらいたいものです。

安倍さんも、関係ない憲法議論の前に、国の権益を守る努力をしてもらいたいです。

以下記事転載

日中ガス田協議、中国側「中間線を前提とせず」

　【北京＝佐藤賢】中国外務省の姜瑜副報道局長は24日の記者会見で、東シナ海ガス田開発に関する日中局長級協議に関して「いわゆる日中中間線は日本側の一方的な主張で、中間線を前提とした共同開発の協議は受け入れられない。中国の立場に変化はない」と述べた。

　共同開発の範囲として日本側は「白樺」（中国名・春暁）など日中中間線付近のガス田を含めた海域を求めているが、拒否する中国の立場を改めて示したものとみられる。25日の局長級協議で中国は共同開発に関する新提案を提示する方針だが、日中間の隔たりが浮き彫りになった。(07:02)