ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

５０００万件にのぼる年金記録洩れの中、何故か社会保険法改正（中身のない改悪）法案を強行採決してまで、安倍政権は急ぐのでしょうか。

７月におこなわれる参議院選挙の前に、その改悪法案を通して、年金問題を参議院選挙の争点からの隠しを計ったつもりでしょう。１９９７年におこなわれた基礎年金番号一元化にともなう入力ミスが原因の１番でしょうが、その時のチェック管理はどうだったのででしょうか。それと、１０年前にも年金納付で問題が顕在化していたのに、政府はそれに対してどのように解決策を考え、実行したのでしょうか。　　　何もせず、国民にしわ寄せをしただけだったことが明白になりました。

安倍政権の支持率低下はまだ、日本に民主主義が健在であったことが明らかになり嬉しい限りです。毎日新聞によりますと、参議院選挙での投票は民主党に入れる・・が自民党よりも多かったと発表されています。

松岡農林大臣を筆頭に、税金から政党助成金をもらいながら、あめと鞭　を効かせながらの企業献金の授受。自分のお金儲けに執着しながら、年金不払いなど国民の財産や生活を守ろうともしない、自公政権政党にこのまま、権限を付託してもいいのでしょうか？

この参議院選挙で、年金を含む、国民の生活の向上を争点にして、日本の最終意志決定者は国民であることを政治家に思い知らせてやりたいです。政権が代われば、戦後６０年間続いた、官僚主導国家運営の膿と悪癖をあぶり出し、真の民主国家になると信じています。

怒れ　国民！　　自民＆官僚封建独裁国家を崩壊させて６０年間の膿を出し切りませんか。

以下記事転載

内閣支持率41％に急落、仕事ぶり「評価せず」49％・日経調査

　日本経済新聞社が25-27日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率は4月の前回調査から12ポイント急落し、政権発足後最低の41％となった。不支持率は44％と7ポイント上昇し、2カ月ぶりに「不支持」が「支持」を上回った。安倍内閣の仕事ぶりも「評価しない」が49％となり、「評価する」の33％を引き離している。

　内閣支持率は昨年9月の政権発足から低下傾向が続いていたが前回調査で10ポイント上昇し、下落に歯止めがかかったとの見方があった。今回の急低下の背景には、公的年金保険料の納付記録漏れが参院選の争点に浮上してきたことや「政治とカネ」の問題を巡る対応への不満などが影響しているとみられる。

　男性の内閣支持率は39％と前回から12ポイント下落、女性も43％に10ポイント下落した。年代別では40-60歳代の支持率がいずれも10ポイント以上下落して不支持を下回り、特に40歳代は17ポイントの大幅な下落だった。(21:44)