カテゴリ:政治
死ぬ事に生をみつける考え方には賛同できません。命の大切さを訴えなければならない閣僚の自殺は、ご遺族には申し訳ありませんが、逆賊のそしりはぬぐえません。中高年に多い、会社を助けるため、保険金欲しさで自殺する中小企業経営者とは根本的に違います。自分の輝かしい経歴とプライドを守るため自殺、それも発作的でない覚悟を決めた自殺には・・どうしても賛意と敬意は払えません。 仮に司直の手にかかろうとも、次期選挙で落選しようとも、生きることでプライドを保って欲しかったです。62年間も生きてきて、真に相談する師とか友人はいなかったのでしょうか。一番寂しい(ショック)なのは、妻であり、両親でしょうね。 これで 政治と金 の問題が封印されることなく、悪は悪と調べて欲しいものです。 以下記事転載 安倍政権に衝撃・松岡農相自殺、国会への影響必至 「政治とカネ」を巡る疑惑の渦中にあった松岡利勝農相(62)が28日、自殺した。野党は安倍晋三首相の任命責任を追及する方針で、7月の参院選を控え、首相は難しい政権運営を迫られる。自民、公明の与党は政治資金規正法の改正などで有権者の理解を得たい考えだが、内容が不十分との批判もある。終盤国会の進め方にも影響必至だ。 警視庁の調べによると、28日午後零時18分ごろ、東京都港区赤坂2の衆院赤坂議員宿舎で松岡農相が首をつっているのを秘書らが発見、119番通報した。農相は午後2時、搬送先の慶応大病院(新宿区)で死亡が確認された。検視の結果、死因は首つりによる窒息と断定された。首相あてなど8通の遺書が見つかり、警視庁は自殺とみている。 首相は午後3時前に病院を訪れ、遺体と対面した。首相官邸で記者団に「大変残念であり、ざんきに堪えない思いだ。有能な農相だっただけに内閣、政権への影響は大きい」と語った。任命責任については「任命権者として閣僚のとった行動に責任を感じている」と話した。 (21:55) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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