カテゴリ:経済
石原都政の目玉 新銀行東京の累積損は資本金の7割にも及ぶそうです。このまま行くと東京都民は東京都が出資した1000億円を負担する事態になる可能性が大です。銀行の中小企業への融資しぶりを解決するための方策だったのでしょうが、所詮殿様商売。企業の実態も知らずに、書類だけでの融資で上手く行くはずもないことが、創設3年目で破綻寸前・・・・・あほか・・ 以前も国の方針で、保証協会が全面的に負担する金融政策のときも、国民負担の税金投入だけで、融資の半分近くが焦げ付いたことを忘れたのでしょうか。下手な融資は倒産を少し伸ばすだけで何の価値もありません。 都が中小企業にすることは、金利減免とか、相談制度の充実、M&Aなどの斡旋くらいでしょうか。社会をしらない官僚たちに、複雑な金融業務のスタッフがつとまるはずはありません。早めの解散、銀行への資産譲渡を進めるのが得策です。 それにしても、これだけ好景気と発表していても、如何に一極集中の東京といえども、中小企業経営の困難さはかわらないのでしょうね。当社も売り上げ減少、仕入れ額増大で困難な企業経営をしています。何処が好景気だ。バカヤラロー 今から マイフェアーレディーの舞台を見に行きます。主演は誰だっけか?杉良太郎の前の奥さんだったかな?広島では今 とうかさん 浴衣祭りがはじまっています。 以下記事転載 新銀行東京、累損849億円・資本金の7割に相当 中小企業向け融資を主目的に、東京都が1000億円を出資して2005年4月に開業した新銀行東京(東京・千代田)の業績が急激に悪化している。1日発表した07年3月期決算は、最終赤字が547億円(前の期は209億円)に達した。累積損失は資本金の7割に相当する。体力を回復させた民間の金融機関が中小企業融資を増やす中で、新銀行の存在意義が問われ始めた。 >>関連リンク(新銀行東京の概要) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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