カテゴリ:経済
特定財源を除いて、国の予算の約3割を占める国債発行(借金返済のための借金含む)がなかなか減少しません。 2006年度の好景気や税金増税にも関らず、税収増加以上に国の借金はなお増加中です。これで金利があがったらまたまた借金は増加していきます。20年前のあの健全財政はなんだったのでしょうか。 国は今でも増え続ける借金をどのようにしてなくそうとしているのでしょうか。やはり、公務員の削減(現在40兆円の給与支払い)、天下り組織への補助金をゼロ円(年間12兆円の負担)、特定財源の特定緩和で借金を返済しなければいけないでしょう。 以下記事転載 「国の借金」最大の834兆円・06年度末0.8%増 国債や借入金などを合計した2006年度末(07年3月末)時点の「国の借金」が834兆3786億円にのぼり、過去最大を更新した。財務省が25日発表した。景気回復に伴う税収増で新規国債発行が減ったため、05年度末に比べた増加率は0.8%にとどまった。ただ金利が上昇に転じれば利払い費が膨らむ懸念があり、積み上がった国の借金をどう返していくかはなお重要課題だ。 06年度末の国の借金を国民1人当たりでみると、約653万円と前年度末より約5万円増えた。 (07:00) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[経済] カテゴリの最新記事
|
|