今回の参議院比例区の候補者は以前にも増してバラエティーに富んでいますね。立候補される個々人から見れば、それなりに見識をお持ちだとは思いますが、職業政治家として報酬をいただく議員はそれなりの政治的な見識と知識が必要だと感じているのは私だけでしょうか。

与野党共、誰とは言えませんが、知名度だけを中心に選ばれた候補も多いとおもいます。特にフジモリ元ペルー大統領の場合、日本に帰ることも、もちろん議会に出ることも出来ない現状での候補者擁立には大いなる疑問を感じています。

特に国民新党の場合、根は自民党元主流派で、チャンスがあれば自公政権を支えるために連立を思考している様子がありありと感じられます。今回の選挙を政権交代の弾みにしたいと感じておられる方は、国民新党は自民党亜流政党だと認識した投票行動をされる事をお願いしたいです。

以下記事転載

参院選　フジモリ氏出馬へ

6月28日8時0分配信 産経新聞