ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

ローカルな話題です。後援会不正経理問題（後援会担当者は有罪判決）で藤田広島県知事は真相解明（当事者が県議会で真相発表を拒否）を断念した事を表明。知事は後援会の幹部がやった事なので、私には関係ないと辞任を拒否。政治的な責任もないと居直っています。

先の県議会選挙の直前に、辞職勧告決議案が賛成多数でしたが、もちろん、知事は無視。本来なら、不信任決議案をだして、選挙を控えた議員に踏み絵をさせるべきでした。が内々、パフォーマンス・・・・

選挙期間中、知事は辞任すべきと言っていた議員まで、選挙がおわり、当選してしまえば、辞職決議案に反対する体たらく。公約違反で県議を辞める事を提案します。

マスコミも今回の議員の行動を、選挙前と選挙後の二枚舌にありようを紙面で発表する必要があると思いますが・・・・権力追従の田舎新聞社　中国新聞では無理でしょうね。

以下記事転載

真相解明断念の「知事信任」	'07/7/3
広島県の藤田雄山知事後援会をめぐる政治資金不正事件で県議会は２日、自民党議員会など３会派が提案した知事の不信任決議案を反対多数で否決した。結果は反対39人、賛成26人、退席１人。県議会は２度、藤田知事に辞職勧告を決議したが、真相解明を断念しながら留任を表明した知事を最終的に信任したことになる。藤田知事は否決について「山積する課題に全力で取り組めということだろうと思った」と述べた。