カテゴリ:政治
来年に始る、北京五輪の開会式に天皇陛下の出席を歓迎すると、組織委員会の副会長が表明しました。前々から、うわさとしては天皇招致が言われています。 もちろん、北京五輪の組織委員会の幹部には決める決定権はなく、中国政府と日本政府とで話し合い待ちでしょう。これは、アドバルーン発言だと思います。中国政府としては、天皇陛下を含め、近隣の元首クラスが出席し、中国の国威を内外に現したいのだと思います。 現在、安倍総理の靖国参拝が1時中止状態で、政治、経済とも良好な関係を保ってはいます。しかし、今でも、教育現場では反日歴史教育がなされており、南京虐殺問題、毒ガス兵器開発、試用問題で、国際的なプロパガンダに力をいれて、反日ムードを煽っています。 私としては、天皇招致に関して、反日的な行為(特に教育)を煽らないとの条件で、参加頂ければいいと思います。 以下記事転載 北京五輪組織委、天皇陛下の出席に期待感 【北京=共同】2008年北京五輪組織委員会の蒋効愚執行副会長は9日午前、北京市内で日本の記者団と会見し、来年の北京五輪開会式への天皇陛下の出席に期待感を示した。 同氏は「日本の天皇陛下が貴賓として招かれれば心から歓迎する」と表明。「組織委員会として天皇陛下を招待する資格はないが、中国政府から招かれるのであれば、(われわれは)準備の仕事に全力を挙げていきたい」と述べた。(14:42) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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