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2007.07.27

アフガンも再度イラク化するのでしょうか

(2)

カテゴリ：政治

アフガニスタンで、タリバンによる韓国人拉致をうけて、日本政府も、初の退避勧告を発令しました。イラクに続き、アフガンも泥沼化していくのでしょうか。

イラクの米軍支援のための、航空自衛隊輸送機にも、何度もミサイル攻撃が行われています。自衛隊員の死亡なども事故がおきていないのはいいことですが、またまた、日本政府は拡大延長し、米国軍への支援を続けようとしています。

それにしても、両国とも、どこから、武器、弾薬が流入しているのでしょうか。困難でしょうが、武器の進入を食い止める方策こそ、１番にする必要は無いでしょうか。

以下記事転載

アフガン全土　初の退避勧告　日本政府

7月27日8時1分配信産経新聞

　アフガニスタンでの韓国人拉致事件を受け、日本政府は同国全土からの「退避勧告」を出し、残留する場合でも十分な安全対策を取るよう促している。

　退避勧告が出されたのは２５日。外務省によると、アフガンでは首都カブールを拠点に、国際協力機構（ＪＩＣＡ）やＮＧＯ（非政府組織）の約１０団体が活動しており、民間の技術者約１０人も道路や空港建設にあたっている。

　カブールについてはこれまで「渡航延期」にとどまっており、最もレベルが高い退避勧告が出されるのは初めて。ただ、勧告に法的拘束力はなく、「真にやむをえない事情」がある場合は安全対策の強化を条件に現地にとどまることも認めており、ＪＩＣＡは「外務省と協議し慎重に対応を検討する」（広報室）としている。

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