あの話題の 横綱 朝青龍にどんな処罰が下されるのでしょうか。
引退勧告は無いでしょうが・・1場所出場禁止? 今年の出場禁止 多分、こんなものでしょうね。
入院と手術(左ヒジ)をすれば、結果として2ヵ月はかかるし、世間の評価も変わってきて3場所目にはいつもの通り、出場でしょうね。それよりも、罰金2億円とし、その資金で巡回ちびっ子相撲教室を定例化するほうが、朝青龍には痛手かもしれません。彼の蓄財はすごいらしいですから。
以下記事転載
朝青龍"泣きっ面"に超厳罰も7月31日6時5分配信 スポーツニッポン
高砂親方と相談を終えた朝青龍。その目は真っ赤... | 仮病疑惑で世間を騒がせた大相撲の横綱・朝青龍(26=高砂部屋)が30日、成田着の航空機で来日。東京・両国国技館を訪れ、北の湖理事長(元横綱)らに事情説明し、謝罪した。相撲協会は、8月1日に緊急理事会を開催し、朝青龍の処分を決定するが、1場所出場停止処分などの厳罰を求める声も浮上している。朝青龍は31日にも入院するが、生涯最大のピンチに直面することになった。
鬼の目が、かすかに潤んでいた。約20分間の事情説明を終えた朝青龍は無数のフラッシュを浴びる中、ひたすら前を向き続けた。だが、今にも泣き出しそうな表情が無念の思いを表していた。絞り出すように「反省やな。反省しています。日本で治療して来場所頑張ります。終わり」と語ると、群がる報道陣をかき分けるように車に乗り込んだ。
モンゴルに無断帰国し、疲労骨折の診断を受けているにもかかわらず、現地でサッカーに興じた今回の仮病疑惑。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)の強制送還命令を受けた渦中の男は約100人の報道陣が待ちかまえる中、この日午後モンゴルから戻ってきた。浴衣姿で登場した朝青龍は報道陣の問いには終始無言。近寄りがたい怒気を発散させながら成田空港を後にすると、自宅で白の羽織に着替え、両国国技館へ。北の湖理事長以下協会幹部に謝罪し、事情を説明した。直後に高砂親方と話し合った朝青龍は「自分としてはモンゴル政府に頼まれて出ていた。反省しています」と謝罪。師匠も「日本の病院にあした(31日)入院させるし、巡業には出られない。(朝青龍も)謝罪したが、自分も反省している」と沈痛な表情で語った。
世間を騒がせた張本人の朝青龍は平謝りしたが、もちろん、これで一件落着になるはずがない。相撲協会は8月1日に緊急理事会を開催し、朝青龍の処分を決議する。北の湖理事長は「オレは話はできない。(決まるまで)一切合切言わない」とダンマリを決め込んでいるが、周囲の批判の声は高まるばかりだ。公式行事でもある夏巡業をないがしろにされた巡業部は怒り心頭で「朝青龍が釈明しても変更はしない」(大島巡業部長)と巡業には参加させないことを徹底させる方針。ある理事にいたっては「1場所出場停止だけでは軽すぎる。それ以上の処分があってしかるべき」と過激な発言を口にしている。処分は理事長の考えが重要視されるが、場合によっては朝青龍、そして師匠に厳罰が下される可能性も出ている。
朝青龍は、これまでにも数々の騒動を引き起こしたが、今回は過去最大級の事件であることは間違いない。果たして北の湖理事長の決断はいかに。8月1日、お騒がせ横綱が運命の日を迎える。
◆仮病疑惑騒動 朝青龍は25日に「左ひじ内側側副じん帯損傷、左尺骨神経障害、第5腰椎(ようつい)疲労骨折」で約6週間程度の休養、加療を要するとの診断書を協会に提出。8月3日、群馬・富岡市から始まる夏巡業休場を決めた。しかし、朝青龍はモンゴルへ無断帰国し中田英寿氏とともにサッカーの試合に参加。左足で見事なシュートを放つ姿がテレビで流れ、仮病疑惑が浮上した。 |
|