ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

参議院において、野党が過半数を獲得し、民主党が早速、自民党が先日、強行採決で通過させた年金改革法の抜け穴をふさぐ法案を参議院に提出のみこみです。まずは、国民や、他の野党も乗りやすい法案を提出し、自公政権に揺さぶりをかけるのでしょう。

まずは、参議院で反自公政党と協調しつつ、野党第１党としての、政権担当能力を国民に理解してもらう必要があるでしょう。

２年以内に行われる衆議院選挙のためにも、政策力を高め、議員たちの身辺を身奇麗にして、与野党政権選択に望んでほしいものです。

以下記事転載

民主、年金流用禁止法案を臨時国会提出へ・参院先議で主導権

　民主党は7日召集の臨時国会で、年金保険料を給付以外に使うことを禁じる「年金保険料流用禁止法案」を参院に提出する方針を固めた。野党が過半数を握った参院での優位を生かすため「参院先議」の手法を活用。可決した法案を衆院に送ることで国会の主導権を握る戦術だ。小沢一郎代表は2日、薬害Ｃ型肝炎被害者らを救済する「薬害肝炎対策法案」の取りまとめも指示。秋に予定する臨時国会への提出を目指す。

　与党が衆参とも過半数を占めていた前国会までは、法案審議の主導権は与党が握っていた。先の参院選での民主党の躍進に伴い、参院で野党が過半数を獲得したことで状況は一変。参院に提出した国民生活に密着した法案が可決され、衆院に回ってから与党に否決されても「与党が数の横暴で反対した」と有権者に訴えることができる。(07:02)