ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

参議院で多数を取った、民主党の小沢代表が、テロ対策特別措置法の延長に反対や、イラク復興支援特別措置法廃止法案の提出を明言しました。彼は安倍総理と違い、すじを通す政治家ですから、延長できなる可能性が出てきました。

本気で廃止するのなら、参議院で法案の上程を無視すればいいことですが、外交上、参議院で否決し、再度衆参の委員会で討議、最終的には衆議院の2/3で可決成立させる逃げ道を作るのではないでしょうか。

アメリカも対日政策を今までのように、剛圧的に押し付けると、しっぺ返しを喰うことを意識して、政策の変更を望みます。

移転経費は幾らでも出しますから、駐留無き日米安全保障体制の方向を見つけてほしいものです。

以下記事転載

テロ特措法、小沢氏が反対明言

　先の参院選を受けた臨時国会が開会した7日、民主党の小沢一郎代表は党本部で記者会見し、11月1日に期限切れを迎えるテロ対策特別措置法の延長に反対する考えを明確にした。イラクへの航空自衛隊派遣を中止する「イラク復興支援特別措置法廃止法案」を次期臨時国会に再び提出することを検討する方針も表明。安保政策で政府・与党との対決色を鮮明にした。

　次期衆院選の獲得目標に関しては「（300）小選挙区で150議席以上取れば、必然的に過半数を取れる。その体制をつくる」と述べ、単独過半数を目指して選挙準備を急ぐ意向を表明した。(21:39)