カテゴリ:経済
以前も、ビデオデッキ規格で、ソニー群(ベーター方式)と松下群(VHS方式)の争いがありましたが、またも次世代DVD規格で、東芝群とソニー群で分かれて、覇権争いをしています。 知識がないため、どちらが優れているとはわかりませんが、無駄な争いをしているように感じます。経営戦略として、映像配信会社に裏金?を渡して、自陣営に引き込むことはあるでしょうが、なぜか納得いきません。 機器を購入する消費者の立場に立って、対立ではなく、協調路線で解決してもらいたいものです。被害者はいつも、消費者です。この荒そいで、購入が見送られ、販売機会が喪失するほうが損失として大きいのではないでしょうか。さて海外のメーカーの動向は如何になっているのでしょうか。 以下記事転載 東芝、HD-DVD支持見返りに170億円・米メディア 【ロサンゼルス=猪瀬聖】複数の米有力メディアは21日、次世代DVDの規格争いで米映画大手パラマウント・ピクチャーズが東芝陣営への参加を決めたのは、劣勢と伝えられる東芝がパラマウントに多額の現金を含む様々な見返りを提供した結果と報じた。 パラマウントは20日、東芝などが推す「HD-DVD」方式でのみ作品を発売し、ソニーなどが推進する「ブルーレイ・ディスク(BD)」方式による作品の発売は中止すると発表した。 ニューヨーク・タイムズは、パラマウントの親会社バイアコムの幹部の話として、パラマウント側が東芝から総額1億5000万ドル(約170億円)相当の「奨励金」を受け取ると報道。別のメディアはパラマウントが5000万ドル、同社と関係が深く同じくHD-DVDの単独採用を発表したアニメ映画大手ドリームワークス・アニメーションSKGが1億ドルをそれぞれ受け取ると報じた。( お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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