カテゴリ:政治
厚生労働省は大企業中心の健康保険組合の構成員だけに、メタボリック症候群の特定健診と保健指導に補助金をだすと発表しました。たしかに大企業の社員さんは、高給取りが多く、交際費で飲み食いできるのでメタボになりやすいでしょうが・・中小企業就労者が70%以上いるのに・・何故か不公平です。 とくに、健保組合は余剰金があるところが多いと聞いていますが、なぜ、そんなところにだけ税金を投入するのでしょうか。単純にメタボ健診に健康保険を導入するか、一般健康診断にメタボ項目を入れて、それの点数で考慮すればいいことではないでしょうか? 大臣が変わっても、やる事は代わりませんね。新聞などマスコミも健保組合だからこの不公平感が認識されてないのでしょう。 以下記事転載 メタボ健診に補助金--厚労省、健保組合向け 厚生労働省は2008年4月に始まるメタボリック(内臓脂肪)症候群を予防・改善する特定健診と保健指導を新たに実施するため、企業の健康保険組合に補助金を出す。特定健診と健康・生活指導を義務付けて生活習慣病を予防し、将来の医療費膨張にブレーキを掛ける考えだ。健診や保健指導コストの3分の1を助成する方針で、来年度予算の概算要求に財源として571億円を盛り込む。 特定健診は40歳以上の保険加入者が対象。高血圧や高血糖、高脂血症が重なったメタボ症候群を放置すれば、生活習慣病や心筋梗塞(こうそく)、脳卒中になる可能性が高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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