カテゴリ:政治
妊婦さんのたらい回し事件が続出しています。こんなことで少子化対策が出来ているといえるでしょうか。こんな近代国家がどこにあるのでしょうか? 各地の基幹病院に産科の救急システムを確立してもらいたいものです。特に大学病院などに、義務として特に命に関る病気、事故にたいする救急システムを制度化してほしいです。 もし、僻地医療問題をふくめて、医者の数がたりなければ、医学部の定員増加を考える必要があります。それと、医師に複数の専門を持つように義務付けるのも必要ではないでしょうか。いまは、直ぐに直接命に関るような病気を専門にする医師を目指す人がいないのも気になります。 以下記事転載 妊婦の搬送、16病院受け入れ拒否・千葉、30代女性が切迫流産か 千葉市で昨年、妊娠中の30代の女性が腹痛や出血を訴えて119番したが、救急隊の受け入れ要請を16カ所の病院が拒否していたことが5日、分かった。受け入れた千葉大病院に着いたのは119番の63分後で、医師は救急隊に「切迫流産になっている」と説明したという。 市消防局によると、女性にはかかりつけの病院はなかったという。消防局は女性が最終的に流産したかどうかは把握していないと説明、また、個人が特定されるとして詳細は明らかにしていない。 今年に入ってからも別の30代の妊婦を搬送する際、病院から受け入れを11回断られたケースがあった。〔共同〕(23:56) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.06 08:47:42
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|
|