カテゴリ:経済
国際エネルギー機関が、3年後には、温暖化ガス排出量で、米中印3国で世界の半分を占めるであろうと予測。人口比率から見ても多すぎますね。 そろそろ、例外は認めずに全世界的規模で、温暖化問題に取り組む必要があります。またその中に、温暖化ガスをほとんど排出しない原子力発電所の建設を世界的な規模で進めたら良いのではと書かれています。 そうなんでしょうか?温暖化ガスの変わりに、放射性廃棄物の問題も環境問題として起こるような危惧が大きいと思います。原発の安全性を高めるとともに、最終的には太陽や地熱など、環境に優しく、安全な方法を世界中で共同開発してもらいたいものです。 以下記事転載 温暖化ガス、米中印で世界の半分・10年代半ば、IEA年報予測 【パリ=野見山祐史】国際エネルギー機関(IEA)が11月7日に公表する2007年版の年報「世界エネルギー見通し」で中国とインドの温暖化ガス排出量が2010年代半ばに米国とともに世界の半分を占めると予測していることが明らかになった。IEAは中印の排出抑制が温暖化対策に欠かせないと強調。エネルギー利用の効率化が急務として、新興国の原発増設を認め、先進国からの省エネ技術の移転を促す。 年報はIEA非加盟国の中印を重点的に取り上げ、両国の急速な経済成長が世界の温暖化ガス排出やエネルギー市場に与える影響に言及する。非加盟国の詳細分析は異例で「温暖化では日米欧がどれだけ対策を講じても、中印の対策抜きには問題解決に向かわない」(幹部)との認識を示す。(07:01) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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