カテゴリ:政治
小沢民主党代表が、辞意(自慰? 示威?)を表明しました。これでまた、政権交代は遅れるのでしょうか?自己実現のために国民の政治参加を阻害するのはやめてほしいですね。 参議院選挙の結果をみれば、大連合(民主党の政権入り)か、個別政策協定(民主党は野党のままで政策ごとの協議)か、法案不成立(民主党の完全与党案拒否)による衆議院解散しかなかったはずです。小沢さんは、口では100%対決といいながら、心では、国連軍派兵への道筋さえ付けば大連合を意識していたのでしょうか。 政治は流動化してきましたね。今後は世論の動向よりも小沢さんを支援する議員の動向如何で、政治が大きく変わっていくようです。今後の予想は 1、雨降って地固まる。 岡田氏が民主党代表となり、小沢氏を取り込み、今までの対決行動を突き進み、遅くても来年5月までに衆議院解散 総選挙で信を問う 2、雨降って傘を捜して歩く。新代表が柔軟に自民党と話し合い、改正の改正テロ法案を話し合い成立、その他、個別に話し合って同意した法案を可決する、話し合い解散の道筋 3、雨降って土石流。国民新党と小沢派など1部民主党が分離して、自民党と連立政権をつくり、法案を粛々とせいりつさせて、衆議院任期満了選挙を実行する。どちらにしても、今までと同じ事。(参議院も与党多数) 私はもともと、第2案的な考え方です。自由社会の一員として、アメリカの行動はで嫌だけど、アフガンにおける支援は反対できません。給油艦への給油はなくして、1年間だけの時限立法(延長不可)で提案してほしいです。 以下記事転載 小沢代表が辞意表明、執行部の連立拒否は「不信任」 民主党の小沢一郎代表は4日午後、党本部で記者会見し、党首を辞任する意向を明らかにした。理由として党役員会に提起した自民党との連立協議入りの了承を得られなかったことを挙げ、「私が不信任を受けたに等しい」と説明した。鳩山由紀夫幹事長らは慰留に努めているが、党内では後継探しの動きも始まった。参院で第一党である民主党の党首が交代すれば、与野党の力関係にも重大な影響を与えるのは確実。政局が流動化し、給油新法案の行方にとどまらず、衆院解散時期なども一段と不透明になる。 小沢氏は2日の福田康夫首相との会談で連立政権樹立を打診され、党に持ち帰った。しかし、「選挙での政権交代が筋」などの批判を受け、撤回に追い込まれた。 小沢氏は会見で「連立政権の樹立を巡り、政治的混乱が生じたことを受け、民主党内外へのけじめとして代表を辞する決意をした」と表明した。(21:42) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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