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私の夢は世界文化遺産めぐりです。大昔の先人の工作物を見に行きたい。特にピラミッド、マチュペチ、イースター島などなど。南米やアフリカなどは、ツアーでも50万円近くします。でも航空券だけですが世界一周航空券なら30万円代で購入可能。それも1年間利用可です。 最近は暇な時、世界1周堂のHPをみながらコースの予行演習をするのが楽しみです。でも、その前に最低限の英会話力が必要なのが問題です。それと、こんな旅に妻が同行するなどは考えられないので、同行者を捜す必要もあります。若ければ1人旅も良いでしょうが60過ぎての一人旅はやはり少し?大いに 不安です。 夢の予定 2009年春 仕事からフリーとなる(会社は残すけどテナント管理会社?)まずは、マレーシア1ヵ月以上で旅行英会話の勉強。その後 インド、欧州(エジプト、モロッコなど含んで鉄道のたび)スペインから南米(イースター島、リマ、リオデジャネイロなど) これからが2案 その後メキシコ、米国、オーストラリア、日本か? 南米からタヒチ、オーストラリア、ニュージーランド、バリ、日本か 2回目の世界周遊は、東南アジア、中東、アフリカ、中欧、メキシコ、北米、日本 どうせなら、ビジネスクラス(80万円位) 60日として60万円(ユーロ圏が長いときは80万円) 1回の旅行で やはり200万円は必要かも?それが2回とプラスで500万円ぐらいは必要かも。生きてきたご褒美に500万円なら安いかも。さてさて、そのお金をどこから調達するかが問題・・・・株も安くなったし。会社に貸し付けているお金は出すとまた、借り入れが必要だし。 以下記事転載 長いです 本当に30万円台で買える世界1周航空券
世界1周の航空券が30万円台から手に入ると聞くと、ちょっと信じられない気がする。しかし、事実だ。日本航空(JAL)が加盟する世界的航空会社連合「ワンワールド」の「ワンワールド・エクスプローラー・世界一周運賃」は最も安いエコノミークラス(3大陸)が33万5000円。4大陸でも36万9600円だ。
世界1周航空券(Round The World ticket、RTW)はワンワールド、スターアライアンス、スカイチームなどの航空会社連合からそれぞれ売り出されている。いずれのRTWも通常の航空券を別々に買うよりも破格に安い。30万円余りで大陸から大陸へと飛び回れるという価格設定は1けた間違っているのではないかと、目を疑いたくなるほどだが、間違いではない。具体的にワンワールドを参考に見ていこう。
航空会社連合のRTWは各連合加盟エアラインの路線・便を乗り継ぐ。別の連合の便は使えない。「ワンワールド・エクスプローラー・世界一周運賃」はワンワールド参加航空会社10社が対象になる。だから、どうしても行きたい国・地域や、同じエリア内で複数カ所をめぐりたい場合は、その国・地域に強みを持つ連合のRTWを買い求めるのが賢い。もっとも、その地域だけは別の連合の便を別に払って買う手もある。
ワンワールドの世界1周運賃は世界約150カ国、 700都市以上を網羅しているので、大半のエリアは回れるはずだ。とりわけ、南米エリアはワンワールドでしか行けないところが多い。アルゼンチン、ペルーなどをカバーするラン航空系列エアラインの便が使える強みが生きる。南米の世界遺産、マチュピチュ遺跡を見たければ、南米ははずせないところだ。
RTWには複雑な規約や合計のマイル制限などが設けられている場合があるが、ワンワールドはこうした細かい制約を省いて、使い勝手を高めている。全世界を6大陸に分け、3~6のいくつの大陸を経由するかだけでクラスごとの運賃が決まる仕組みだ。
最も安いエコノミークラスの場合、3大陸が33万5000円。4大陸で36万9600円、5大陸は43万3800円、最多の6大陸でも50万円だ。ビジネスクラスは大陸数の少ない方から65万6300円、78万400円、89万5200円、97万8200円となる。JALで購入する人のパターンを見ると、エコノミーは大学生、ビジネスは年配層が大半だという。
東京→ヘルシンキ→ローマ→ロンドン→ニューヨーク→トロント→ロサンゼルス→シドニー→香港→東京。こう書くと、ダイナミックな世界周遊のようだが、これだけ回っても、エコノミークラスなら4大陸の36万9600円、ビジネスでも78万400円で済む。
東京→ヨハネスブルグ(南アフリカ)→ヴィクトリアフォールズ(ジンバブエ)→ロンドン→ヘルシンキ→フランクフルト→ブダペスト→ダブリン→ニューヨーク→オーランド→ダラス→サンパウロ(ブラジル)→サンチアゴ(チリ)→オークランド(ニュージーランド)→シドニー→シンガポール→香港→東京という豪快な16カ所周遊でも、6大陸だからエコノミーは50万円、ビジネスが97万8200円で済む。通常のビジネスクラスがざらに数十万円かかるのを考えると、格安と言えるだろう。すべての上記便を個別に購入していたら、とてもこんな金額では収まらない。不思議とすら言えそうな価格設定だ。
通年で料金が変わらないのもありがたい点だ。夏休み期間や正月でも料金に変わりはないので、オンシーズンに利用する人にとっては割安感がさらに大きくなる。
比較的制約の少ない「ワンワールド・エクスプローラー・世界一周運賃」だが、ルールが全くないわけではない。旅の計画には少なくとも3大陸が含まれなければならない。ルートは西回りか東回りで、大陸ごとの移動は常に同じ方向で連続していなければならない。日本から出発してロンドン、ニューヨークと西回りに進んだ後、ニューヨークからパリに戻ってはいけないわけだ。
旅行日数は最少で10日間(エコノミークラスの場合)。つまり10日間をかけずに1周してはいけない。
有効期間は12カ月間。時間をかけてゆっくり世界1周を楽しめそうだが、実際には1カ月程度で回る人が大半だという。もったいない気もするが、確かに1年間家を空けておくことの心配や、旅先でかさむ費用、長期間の移動、体調管理などを考え合わせると、一度に何カ月も連続で世界旅行に出るのは現実的ではないようだ。
同じ大陸内では方向制限がない。起点に戻らず、かつ各大陸内で設定されているフライト数の制限内であれば、その大陸内でのルートは自由に選べる。日本から出発して、北京、上海、天津とアジア大陸内を移動しても構わない。ヨーロッパ大陸内で複数都市を巡るのも自由だ。
最初のフライトを始める前に、すべての目的地を確定して旅を始める。もっとも、ルートと最初の国際線区間の搭乗日・便名を予約しておけばよくて、すべての搭乗する日・便名まで予約する必要まではない。スタート後にフライトを変更するのは比較的フレキシブルに対応してもらえる。ただし、手数料がかかることがある。
地上移動を織り込んでも構わない。パリに入った後、高速鉄道の「TGV」でリヨンへ移動し、リヨンから再び飛行機に乗ることは問題がない。ただし、地上移動は自腹になる。
全旅程で地上移動区間を含めて最大20区間まで利用できる。各大陸では最大4区間まで飛べる。北米は最大で6フライトだ。所定の追加料金を支払えば、1大陸につき最大2区間までフライトを追加できる。
このようにかなり自由度の高いプラン作りが可能で、プランを考える時間そのものもかなり楽しめそうだ。今すぐに出掛ける予定がなくても、先の楽しみとしてじっくりプランを温める楽しみがある。ただ、上記はあくまでも「ワンワールド・エクスプローラー・世界一周運賃」の設計であり、ほかの航空連合の世界1周運賃では条件が異なる。自分が望むたびに合う運賃設定をしてくれているのがどこか、比較検討することも必要だろう。
世界1周航空券を専門に扱う旅行代理店が「世界一周堂」(東京都三鷹市)。角田直樹社長は『30万円台でぐるり 夢の世界一周』(宝島社刊)の著書がある。同社サイトでは複数のRTWを比較できる。モデルコースやRTW基礎知識、活用法などの情報も紹介している。
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