カテゴリ:政治
東シナ海 ガス田開発が、日中中間線海域で行われることが最終局面に入っているそうです。これは福田内閣にとっての快挙であるとともに、日中間でのトラブルの1つが解決に向かうことを意味しています。もちろん、白樺おも、共同開発の対象にしないと、快挙とはいえなくなります。なぜならば、中国が単独で油をとる最中に、共同開発で難問をぶっつけて、10年でも。20年でも引き伸ばす事が可能です。それなら、今より悪い結果が出ることは必定です。 中間線以外のところでは、日本領海内のほうが、油が沢山出る可能性が高いので、それをあわせて、共同開発と中国が提案する事は必定です。今の白樺を入れた意味での共同開発なら、領海問題も解決するとおもいます。でも、忘れてはならないのは、尖閣列島は100%日本の領海内であることも確認しておくことが必要です。 以下記事転載 (5/8)ガス田共同開発、日中中間線またぐ海域・最終調整日中両政府は懸案である東シナ海ガス田問題で、共同開発の対象を「日中中間線をまたぐ海域」とする方向で最終調整していることが8日、明らかになった。同海域内のうち日中が合意した地点で開発を進める。両政府は胡錦濤中国国家主席の今回の訪日を意識して調整してきたが、胡主席が再来日する7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)前の決着を目指す。 中国が中間線付近で単独開発を進める「白樺」(中国名・春暁)については日本側が共同開発の対象に含めるよう提案、詰めの折衝が続いている。福田康夫首相と胡主席は7日の会談後の共同記者会見で、ガス田問題について「解決のメドが立った」と表明。複数の日中関係筋によると、交渉は細部を残し最終段階に達しているという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.09 11:08:08
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