カテゴリ:政治
先日、予算の無駄遣い削減のために、第三者機関の必要性を当ブログに書き込みましたが、もちろんそれを見たからではないですが、与党自民党の津島税制調査会会長がNHKの番組で、設置の必要性を述べた模様です。 もちろん、具体化すればするほど、趣旨からはずれて、ガス抜きのための形式的な法案になる可能性は大いにありますが、まずは第一歩だと思います。まずは、会計検査院の理事?の過半数を民間人にしてみれば・・ 以下記事転載 自民・津島氏、無駄遣い削減へ第三者機関提案 政府に 財政再建の議論に絡み1日、与野党から発言が相次いだ。自民党の津島雄二税制調査会長はNHK番組で、予算の無駄遣いをなくすため第三者機関の設置を政府に提案したと明らかにした。民主党の藤井裕久税調会長は同番組で国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2011年度までに黒字化させる政府目標について「やめてしまえという議論は暴論だ」と述べた。 津島氏は「政府、党は介入せず第三者の目で何が無駄なのか、予算配分のあり方もしっかり見てもらう」と指摘。消費税率引き上げを含む税制の抜本改革議論を控え、無駄減らしに取り組む姿勢を強調した。藤井氏は「天下り先に12兆6000億円が流れている。それをまず削減してもらいたい」と述べ、行政改革による歳出削減を徹底するよう訴えた。(01日 23:16)
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