カテゴリ:経済
記事を読むと、国交省が事業を始めるとしか理解できませんが、また、天下りようの外郭団体を作って、りん回収の工場でも始めるのでしょうか? 現実に、下水汚泥から飼料をつくっている企業はけっこうあります。りんに特化しているわけではありませんが・・・ 国交省などは、りん生産に適したプラントの実験や補助金による企業誘導までで、生産工場などは民間に任すのがベターではないでしょうか。 以下記事転載 下水汚泥からリン回収 国交省、肥料原料 国土交通省は今年度から下水道の汚泥から肥料原料のリンを回収する事業を始める。リンは農作物の生産に必要な肥料だが輸入に頼る。主要生産国の中国がリン鉱石の輸出関税を引き上げたことで国際価格が高騰し、全国農業協同組合連合会(全農)が7月から化学肥料を大幅値上げした。廃棄物の汚泥からリンを取り出して提供しコスト増に悩む農家を支援する。 リンは下水道に流れ込むし尿などに含まれる。新技術は下水道の汚泥を焼却し、灰をアルカリ性溶液につけてリン酸を抽出。これに消石灰を加えてリン酸塩を取り出し肥料会社や農家に販売する。リン酸塩は肥料原料となるほか、そのまま肥料として使えるという。(07:00) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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