カテゴリ:事件
大分県の教員採用、昇進にからんで、問題が大きくなりそうです。いち大分県だけの問題ではなく、同様なシステムを使っている他の府県も同じような事件が隠れているような気がします。 そういえば、教師の子供たちは教師に採用されている事が多いような気がします。よほどうまみのある職業なのでしょうね。もちろん、多くの方は情熱をもって教育者になろうとしている事は事実ですが。 やはり、小さな固定した教育組織ではなく、第三者をいれた、開かれた教員採用委員会や、昇進委員会を作ることも必要ではないでしょうか。ここでも、年功序列が大きなウエイトを占めているのでしょうね。 以下記事転載 教員採用汚職、校長・教頭2人も謝礼 容疑の大分県教委参事に 大分県の教員採用などをめぐる汚職事件にからみ「不正があったことを告白したい」などと県警佐伯署に相談に出向いた佐伯市の小学校の女性校長ら3人が、採用試験をめぐる収賄容疑で再逮捕された県教育委員会義務教育課参事江藤勝由容疑者(52)にそれぞれ50万-10万円分の商品券を贈っていたことが8日、分かった。 佐伯市教育委員会によると、50代の男性と40代の女性の教頭は「昇進での便宜を図ってもらった謝礼」としてそれぞれ50万円分、50代の女性校長は「江藤参事の昇進祝い」で10万円分の商品券を贈ったと説明している。 3人とも今年4月、校長と教頭に昇進。3月に同県別府市内のホテルで江藤容疑者を囲んで開かれた食事会に参加し、商品券を渡したという。(01:02) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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