カテゴリ:政治
誠意が無く、口先政権が、今回も馬脚を現しました。来年4月から実施を閣議や法案で約束していた、国民保険基礎年金の国庫負担率を3割から5割にする約束〔参議院選前の口先サービスではなく閣議決定)を、恥ずかしげも無く反故にするようです。 予算が無ければ、公務員の年収や、退職金又は共済年金負担率などを下げてでも捻出すべきではないでしょうか。国会議員も多いし、国の出先機関の公務員への恩典をなくすことくらい考え、実効してから、出来る、出来ないを決めるべきでしょう。 これこそ、問責決議に値する 決定です。民主党も少しは考えろ。駄々っ子小沢なら、いらない。 以下記事転載 基礎年金の国庫負担上げ先送り 政府・与党検討、来年10月以降 政府・与党は10日、2009年4月の実施を想定していた基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げを、同年10月以降に先送りする方向で検討し始めた。次期衆院選が迫り消費税増税が困難になりつつある中で、国庫負担引き上げに必要な財源のメドがつかないためだ。公的年金財政強化の遅れは、年金制度への国民の不信感をさらに強める恐れもある。 基礎年金の財源は現在、国が税金を36.5%投入し、残りを加入者の保険料で賄っている。政府・与党は04年の年金制度改革で国庫負担の割合を2分の1に引き上げる方針を決定。年金改革法に「安定した財源」の確保と「09年度までの実現」を明記した。来年4月から引き上げると、消費税約1%分に相当する約2兆3000億円が09年度予算で必要となる。 (07:00) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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