カテゴリ:政治
内閣改造が日程に上ってきました。太田公明党代表は同党の冬柴国交大臣の更迭を望んでいるのでしょうね。今話題の問題省庁は厚生労働省と国土交通省ですが、まだ松添大臣は被害者風ですが、冬柴大臣は完全に官庁よりで評価を落としており、それが公明党支持者に悪影響を及ぼしているとおもわれます。 大臣候補の身体検査次第ですが、公明党は内閣改造を強く主張すると思われます。そうなると、渡辺行革大臣の継続や、官僚よりの町村官房長官や、同じく官僚よりの伊吹幹事長の処遇問題がキーポイントとなり・・火種になりそうです。 最後の自民党総理の可能性も大きいので、国民に受けの良い若手を中心とした内閣をつくり、党の幹部に重鎮を配備するような、背水の陣で改造するのがお勧めです。でも、本心は、公明党が立党の趣旨に立ち戻り、自民党政権に距離を置き、民主党と政権構想を明らかにして、政権交代を望んでやまない私ですが・・・ 以下記事転載 与党党首、近く会談 内閣改造・臨時国会召集 福田康夫首相は22日、次期臨時国会の召集時期について近く太田昭宏公明党代表と協議し、決断する考えを記者団に明らかにした。首相は「時間をかけないで決めないといけない」と表明。党首会談では内閣改造もテーマに話し合う見通しだ。一方、太田氏は同日、「励ましの改革」を掲げ、大幅改造を含め構造改革路線からの転換を首相に促した。 召集時期を予定通り8月下旬とするか、9月以降とするかについて首相は「(与党の)いろいろなお考えをよくうかがって、良い答えを出したい」と語った。 与党内では7月末か8月初めに内閣改造を断行するとの見方が強い。首相は夏休みの間に検討したかを記者団に聞かれ「完全静養だ。仕事らしきことは何もしなかった。だからさぼったということかな、すみません」とかわした。(07:03) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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