ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

食料品は国家戦略といわれて久しいですが、小麦などの大幅高をうけて、農水省　いまになってようやく、飼料や小麦に換わる米粉用の米増産を検討し始めました。

遅い、鈍い　これが官僚の実力。民主党の農家に対する個別補助金を馬鹿にしておいて、いまさら　差額補助金交付を検討だそうです。

水田などの農業は環境問題でもあります。道路予算を、環境と自給率向上のため利用すれば　簡単。土木作業員はもともと農家出身が多いと思いますので、雇用問題も解決ではないでしょうか。

以下記事転載

コメ増産で飼料・米粉向け交付金　穀物高対策で農水省検討

　農林水産省は世界的な穀物価格の高騰を受け、家畜の飼料や米粉用のコメを作る農家向けに新しい仕組みの交付金を設ける検討に入った。現在は主食用米の生産調整の一環で小麦や大豆などへの転作を地域ごとで進めているが、別枠の交付金で増産を促す案などを軸に調整。主食用以外のコメを増産して水田を有効活用し、自給率向上を目指す。

　日本では余剰感からの価格下落を防ぐため、主食用米は生産量を調整している。高騰する小麦の代替として注目される米粉や、トウモロコシの代わりに使える飼料米の需要が拡大。ただ、主食用米に比べて販売価格が低いため、交付金で農家の生産を促す。(07:00)