カテゴリ:政治
石油高騰で大もうけのロシア帝国 旧ソビエト連邦にまで領土の拡張を図っているごとく、隣国グルジアに侵攻しています。 もちろんそこには、宗教的な対立と歴史的な背景があるでしょうが、軍事的な行動によって、ミニロシア国家を成立させようとする意図が見え見えの様子です。 国連を中心とした討議で、平和裏に解決することを望みます。 以下記事転載 ロシア、グルジア内に侵攻 地上軍が自治州越える 【モスクワ=坂井光】グルジアの南オセチア自治州を事実上支配下に置いたロシア軍は11日、自治州を越えて地上部隊を進軍させた。グルジア軍は首都トビリシ防衛のため部隊を集結させている。グルジアが停戦を呼びかけるなか分離独立派が支配する地域以外への「侵攻作戦」が国際的な非難を招くのは確実。ロシアのメドベージェフ大統領は同日、欧州連合(EU)議長国として調停に乗り出しているフランスのサルコジ大統領と12日にモスクワで会談することで合意したが、調停の先行きには不透明感が強まっている。 AFP通信はロシア軍が11日、トビリシから約60キロ地点にある都市ゴリに進軍し、銃撃戦の結果、制圧したと報じた。ロイター通信はこれを否定したが、グルジアの治安当局者は「首都防衛に備えるため全土に展開していた部隊をトビリシ近郊に配置することを決定した」と述べた。 さらにタス通信によると、ロシア軍は同日、南オセチア同様、ロシアが支援する分離派が大半を支配するアブハジア自治共和国に9000人を増派した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[政治] カテゴリの最新記事
|
|