カテゴリ:経済
全日空はよくシステムトラブルを起こします。特に週末や連休中なので観光客は右往左往して大変です。以前も、北海道旅行の時もトラブルを起こし、午前便がpm4時出発で旅行計画が台無しになった事がありました。 今回のミスは特にひどいですね。サーバー機能の期限切れをチックすることを忘れたみたいです。こんな状態で安全運行管理が上手く行っているのでしょうか。 以下記事転載 全日空のシステムトラブル、サーバー機能の期限切れが原因 全日空の国内線予約システムにトラブルが発生し同社便など計63便が欠航した問題で、同社は18日、空港カウンターの端末の暗号を管理するサーバーの機能が使用期限切れになったのが原因だったと発表した。同社は山元峯生社長が報酬1カ月分の50%を返上するなど幹部10人を減俸処分とした。 同日、東京都内で記者会見した長瀬真専務は「昨年5月のシステムトラブルに続き、二度目なので重く受け止めている」と謝罪した。 全日空によると、2005年9月、システムのパスワードや暗号を管理する「端末認証管理サーバー」を外部から導入。あらかじめ付いていた暗号管理の機能は当時不要だったため、システムに組み込まれないまま放置された。機能は3年で自動的に止まるよう初期設定されていたが、見過ごされた。
[2008年9月19日/日本経済新聞 朝刊]
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