カテゴリ:政治
解散権は時の与党 総理にあるのはそうですが、この衆参のねじれ国会では、早期に補正予算を成立させるには、話し合い解散も必要ではないでしょうか。 補正予算にしても、与野党話し合いで、お互い国民生活の安定を一義として補正予算を組み替えてでも早期に成立させて、国民に信を問う事が求められます。 与党の強行採決で衆議院を通すことになれば、立場上、参議院で30日審議、衆議院再議決又は自然成立を待たねばなりません。そこまで行くなら、特措法も成立を・・と考え始めます。すると、あと60日 国会は混乱するしかないでしょう。 選挙を経ずして、総理が3名も交代する民主主義を愚弄した自公政権 速やかに国民の意志を問う事こそ 民主主義を守ることにならないでしょうか。 以下記事転載 補正予算、来週成立不透明に 解散ずれ込みも 政府の緊急経済対策を裏付ける2008年度補正予算案を取り扱いを巡る与野党協議が1日、不調に終わった。景気対策を最優先する姿勢の麻生太郎首相はなお補正予算案成立にこだわっているが、来週中の成立は不透明となった。この結果、与党が描いていた9日の補正予算案成立後の衆院解散・総選挙はずれ込む可能性が出てきた。 1日の与野党国会対策委員長会談では、与党が補正予算案を衆参両院の予算委員会で2日ずつ審議し、成立させるよう提案した。だが、野党は補正予算案成立に協力する引きかえに、早期の解散・総選挙の約束を要求。与党は「解散は首相の大権なので確約できない」として拒否したため協議は打ち切りになった。(07:01) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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