カテゴリ:スポーツ
海上自衛隊江田島訓練校 での格闘訓練は日本拳法を基本として練習しているそうです。5年前までそこで日本拳法を教えに行ってた〔元日本一)友人に昨夜聞いた話では、本来着ける防具(剣道の面や胴みたいなものをつけ、手にはボクシングのグローブ)をより運動しやすいように、プラスチックの面、グローブも薄手にしたものを使用中だそうです。 また、教官がいたようですが、15名もの相手で連続訓練は何処でも危険でそんな練習は絶対しないし、今回のようなことは完全なる確信犯的なリンチであると断言していました。まるで相撲部屋のリンチと同じだとも行っていました。 自制心のないこんな自衛隊員に国の安全が負かされるのですかね。国民に牙を向きそうで気持ちが悪いですね。もう少し人間教育も必要ではないでしょうか。 以下記事転載 15人相手「異常」な格闘訓練、江田島で3等海曹が死亡 (読売新聞)広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校(長谷川洋校長)で9月、特殊部隊「特別警備隊」隊員を養成する特別警備課程の3等海曹の男性(25)が、他の隊員15人を相手にした格闘訓練で頭を強打し死亡していたことがわかった。 このような格闘訓練は通常は行っていないといい、海自警務隊が業務上過失傷害容疑などで調べている。 海自呉地方総監部によると、男性は9月9日、同校体育館で、防具を付けてパンチやけりなどで戦う「徒手格闘訓練」として、同課程の隊員15人と1人につき50秒間、連続して対戦させられた。男性は14人目のパンチがあごに当たって転倒、意識不明となり、同25日に急性硬膜下血腫で死亡した。訓練当時、審判役で教官2人が同席していた。 男性は3月に特別警備課程に進み、訓練を受けていたが、「続ける自信がなくなった」として、9月11日付で同課程を辞め、異動することが決まっていた。 呉地方総監部は男性が意識不明になった直後と死亡時に概要を発表していたが、15人を相手にした格闘訓練中だったことは公表しておらず、「訓練の一環でいじめや集団暴行という認識はない。(15人を相手にしたことは)取材で聞かれなかったので、答えなかった」と説明している。
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