カテゴリ:政治
自民党厚生族のドン 津島衆議院議員 厚生労働省の年金問題への野党やメデアの追及が今回の元厚生省事務次官〔年金問題を担当していた方)殺害の元になっていると批判したようです。 もちろん、殺人は政治的な背景があればあるほど非難されるのは当たり前の事です。しかし、政策的に年金問題の不備や社保庁の組織的な犯罪を非難したことが殺人の原因と非難することこそ、責任回避もはなはだしいことです。 老後の唯一の生活の糧である年金を、意図的または瑕疵によって減額された方々の恨みをどのように判断するのでしょうか。だれも責任を取らないでもよしとするシステムの方が問題ではないでしょうか。このような幼稚な考え方の議員はそろそろ引退してもらいたいものです。 以下記事転載 元次官殺害で野党やメディアを批判 津島氏 自民党の津島雄二税制調査会長は19日、元厚生事務次官らの連続殺傷事件に関連し記者団に「厚生労働省の仕事の成果を評価できないような論評ばかり行われている。その結果、理不尽な行為につながったとすれば本当に残念だ」と述べた。「マスコミも考えてもらいたい。責任があるのは『あれが悪い、これが悪い』という国会の議論だ」と指摘、野党やメディアによる厚労省批判に矛先を向けた。同時に「事務方で一生懸命にやっている人にゆがんだ批判を向けるのは良くない」と強調した。津島氏は元厚相で厚労族の幹部。(19日 23:01) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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