皇室典範の改正??
良かったですね。秋篠宮妃紀子さまにご懐妊。自分の孫が生まれるように嬉しい気がします。現在、皇室典範改正法案が国会に提出されようとしています。内容はご承知のように女性天皇および女系天皇の容認案です。最悪の場合、天皇制維持を支持する私も今回の改正案を支持せざるを得ないかとおもっていましたが、皇室を取り巻く環境が一転した現在、再度法案の中身を検討し、今回生まれてくる子が親王なのか内親王なのかを確認してからでも遅くないと思います。皇室典範改正私案天皇より六等身以内の男子を親王とする。男子の無い場合は女子も親王に準じる。順位はまず天皇と血筋の近い順の男子を優先する。男子なき場合のみ女性天皇を認め、その後は原則に従う。このような内容なら今国会でも成立させてもいいのでは。男系天皇家擁立は結果として天皇制の廃止に行きかねないから。1部では皇太子を離婚させればとの案もあったようですが、秋篠宮様ご夫婦の熱意で解決できそうな気がします。紀子様もがんばってあと2名は生んで欲しいですね。以下記事紀子さまご懐妊 静かにご誕生を待ちたい 宮内庁の羽毛田信吾長官は、秋篠宮妃紀子さまにご懐妊の兆候が見られると発表した。皇室にとっては、平成十三年の愛子さま誕生以来の慶事である。最近、国民の心がすさむようなできごとが多いなか、久しぶりの明るいニュースだ。みんなで喜びを分かち合いたい。 秋篠宮さま、紀子さまご夫妻は新春の歌会始の儀で、コウノトリのお歌を詠まれた。ご誕生となれば、秋篠宮家では三番目のお子さまである。男子であれ女子であれ、皇族のすそ野が広がることは大変意義深いことだ。 男子であれば、現在の皇室典範では皇太子さま、秋篠宮さまについで皇位継承順位三位ということになる。それだけに、紀子さまのご懐妊が現在の皇室典範改正の論議に影響を与えるのは当然だろう。 政府は、昨年秋の「皇室典範に関する有識者会議」の報告を受けて、改正案の今国会への提出を予定している。現在の男系男子に代わり、女性天皇の容認のほか、母親の系統に天皇をもつ女系天皇も認め、継承順位も男女を問わず第一子を優先するとしている。 これに対し、専門家や国会議員の間からは、歴史上、天皇は男系だけで、女系天皇は一人もなく、政府案通り改正されれば、その伝統を根本から覆すことになるとして、慎重論が高まっている。しかし、小泉首相はあくまで今国会での提出方針を崩していない。 首相をはじめ政府が改正を急いでいるのは、皇室で秋篠宮さま以来約四十年間、男子の誕生がなく、今後ともその可能性がないことを前提にしていたからとも思える。 しかし、現に皇太子さまをはじめ、六人の男系男子の継承資格者がおられることから、改正は差し迫った問題ではない。今回の紀子さまのご懐妊で、急ぐべきでないことは、一段とはっきりしてきた。もし急いで改正した後、男子の誕生となれば、国民の間に割り切れないものが残るだろう。 紀子さまにとって、ご出産まで健やかに過ごされるべきことは言うまでもない。その意味でも、国論を二分するような議論は避けるべきである。ご出産後に、改めて改正の是非を含め議論しても遅くはない。 いずれにせよ静かに、無事なご誕生を待ちたい。嬉しいので花火を一発