第2回自民党と語るメルマガ、ブログ発行者の詳細
以前書き込みました自民党と話をする有力メルマガ及びブログ発行者の会談の記事を転載します。岡本さんが感じたことが中心の様子です。公式的なものではありません。====================================================================== 新規開拓なくして成長なし 125号 (2005.11.03) 選挙という新規開拓 セミナー紹介 編集後記======================================================================11月1日に「第2回自民党メルマガ・ブログ作者と党幹部との懇談会」に参加してきました。詳しくは、泉あいさんのGrip Blogを見てくださね。http://www.surusuru.com/news/archives/Entry/2005/11/02_0454.php私も、世襲と公募制について質問してきました。====================================================================== 選挙という新規開拓 ======================================================================開会前に自民党広報部長代理の世耕さんに今回の選挙の広報について質問しました。「世耕さんは、NTTの広報をしていらっしゃいましたが、今回の選挙でどのようにご活用しましたか。また、外資系PR会社への依頼はどの部分でしたか。何か大勝した大きな要因はありましたか」ちなみに今回は、自民、民主ともに外資系PR会社を使ったそうです。自民党側がプラップジャパン http://www.prap.co.jp/民主党側がフライシュマン・ヒラード・ジャパン http://www.fleishman.co.jp/(CIAが裏で2社を操っていたらどうするんだ、なんて意見もありますよね)世耕さんのお答えは、以下の通りです。私は、NTTで8年間広報をしていました。だからといって、そこの知識が活躍したわけではありません。NTTでは、新人がする程度の内容しか、自民党では出来ていませんでした。マスコミからも、この手の質問は多く受けました。「自民党は、どんなすごい方法を使ったんだ」ってね。でも、ほとんど基本的なことしかしていないんですよね。外資系の会社については、単なる下請け的な仕事を依頼しました。テレビ、新聞などのクリッピングです。まさにNTTの新人の仕事です。これを元に毎朝、分析して方向性を決めていました。反省と改善ですね。コマーシャルとかポスターなどは、電通さんにお願いしました。すべて、外資系というわけではなく、従来通りのことを淡々としました。懇談会にも同様な質問が出ましたけど、その際には、以下のお答えがありました。上記と重複部分は除きます中川政調会長前回の参議院議員選挙での敗北の反省して、その後の補欠選挙での効果などを積み重ねていった結果である。また、自民党も自前にシンクタンクを持ちます。11月22日に発足します。(何を分析するのでしょうか)世耕さん国民の声を活かしました。自民党も民主党も電話で国民の声を聞くんですね。しかし、民主党はコンピュータでの対応です。留守番電話のようなものです。自民党は、4人を配して人間が受け答えしています。それを毎日レポートにしてあがってきます。それを参考にしています。例えば、「○○候補者の髪型は変だ」みたいな電話があると、その候補に連絡します。でも、小泉首相には、何もしません。あの人は天才だから。言葉の作り方、キャッチコピーの作り方がね。小泉劇場は、自民党広報部がつくったのではなく、マスコミが作りました。ということでした。もちろん嘘はないでしょうが、本音では言っていないような気もします。短期決戦の選挙は、面白いですね。私は、とっても興味があります。浮動票の取り合い、つまり、新規開拓ですから。= 以上転記ですので、知り合いの岡本さん(今回は彼のメルマガより)のPR 編集 岡村晴雄 harunatu@mxb.mesh.ne.jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -------------------------------------------------------------- 転送は自由です。どうぞお友達にも教えてあげてください。 -------------------------------------------------------------- 購読登録・解除 → http://www.mag2.com/m/0000121339.htm