学習療法の秘密-認知症に挑むを見て
ヒーローのターミネーター達(歳を取らない)夜遅く、テレビをつけたら、面白い番組をやってた認知症の人達を、学習療法と言うやり方で、症状を改善して、心の健康も取り戻すってドキュメントだった人間は何故、他の動物と違って、前頭前野が発達してて大きいのか?これは、感情を掌ったり、やる気や、相手の事を思いやる心が発生する場所らしい、普通の人に脳の活動を計測する装置をつけて、実験すると確かに前頭前野が、バランスよく活性化しているそして、学習すると、余計に活性化する、認知症の人で実験すると、確かに前頭前野が、活発に働いてない此処が、働かないと、やる気も、感情も育たない認知症の、お婆さん達を見てみると、表情筋が動かないし目を合わせない、何か、ゴムで出来た人間みたいに見える学習療法とは、対面して、簡単な足し算や、引き算などと漢字などを、音読しながら、相手の目を見て教えていく3人のお年寄りが取材に協力してくれてたけど最初は、死にたい、死にたいって言ってた、お婆さんが2ヶ月後には、家族に葉書を書きたいって所まで回復そして、その葉書には、相手への気配りが入っていたなんか、凄く感動して、心がジ~~~~~ンと来たよ!所が、1人だけ、学習療法をしても、顔も合わそうとしない、やる気も出そうとしないお婆さんが居たケアのスタッフや学習療法指導者達がミーティングしてその原因が、何処にあるか?って事を、まずは、皆で、声掛けを多くして、顔と名前を覚えてもらおうって実践したその後に、家庭訪問した、一緒に暮らしている旦那様(お爺さん)は、テキパキとしてて、お婆さんが、口からこぼれそうになった食事を、さっとスプーンで取り、食べさせて上げる、歩く所を、怪我しないようにどかしてあげるキツソウな顔をしたら、すぐさま手を差し伸べるとても、優しい、元気なお爺さんだ、その原因が解った、何もしなくても、何でもしてくれる、迷惑かけても、嫌な顔一つしない、そして、自分の為にしてくれるスタッフは、お爺さんに、こう言う事を止めるように言った出来る事は、自分でさせる、多少不自由でも手伝わない此れを、実践しながら、学習療法を続けた結果、話すようになった、歩く練習をするようになったそして、あのゴムのような顔が、笑顔が美しい思いやる心を持った、お婆さんになった皆も、何時かは歳をとって、亡くなって行くだけど、肉体よりも先に心が死んでいく人が多くなっている肉体よりも先に心を死なせては、絶対に駄目だと思う此れは、お年寄りの世界の話では無い、現代社会で、鍵っ子だった子供達は、兄弟も少なく、親も共稼ぎだし目を合わせて、話する機会も少ないし、一緒に勉強してくれる兄弟も居ないそう言う育ち方をすると、自閉症になったり、ニートになりやすい前頭前野が発達しないし、やる気が出てこないそして、学校や社会、友達関係に問題が生じても、親が解決してくれる優しい、お爺さんになってないだろうか?子供達の幸せとは、物がある事ではないやる気をどう出させて、間違っていても自分で問題を解決させ、工夫し、育っていく事だその中に、怒りや、悲しみ、喜びや憂い、それらが、顔の中に表情を作り、個性をかもし出すこれが、ホントの幸せだと思う自分で出来る事は、自分でさせる前頭前野を鍛える為に勉強も一生する、友達や、家族とも、目を見て一生懸命話をする此れが、やる気と思いやりと笑顔を作り出す子供も、学生も、社会人も、主婦も、お年よりも病人も、障害がある人も、みんな、みんな、出来る事は自分でやる!