小学低学年の思い出
小学校2年の時絶対に見たい映画があっただけど、お金は無いし、親に言えば絶対駄目だし映画館の横で、座り込んでると友達が、親と一緒に映画を見に来てる、いいな~チケット口で、『大人一枚』って?あれっ??子供の券を買わないでいいのかな~?と思ってると、手を繋いで、中に入っていったははぁ~、子供は、大人と一緒だと無料なんだ誰か、いい大人を探せば無料で入れるし誰も、損をしない、頼める人って居ないかな?なんて思ってても、居る分けないそこで、混んでる時を利用して大人の中に入り、前の人のスーツの端を捕まえて一緒に入るやった~、入れた中に入ると、出来るだけ、家族連れで来てる席の近くに座る他の人がみたら、ああぁ~此処の一員だなと思うし子供が居ると言う事は、お菓子をいっぱい持ってる『君、お父さんは?』って聞かれると『後ろに座ってるけど、映画は、前で見たほうが迫力あるから』って言う、そして、子供達がお菓子を出してると『ホラホラ、あの子にもあげなさい!』って事になるほんと、悪知恵の働くクソガキだったよ此れで、味をしめて、新しい映画が始まる度に何度も行ったチケットを出す為並んでいるんだけど、前の大人がこのガキはなんだ?って思う事もシバシバあったがそう言う風に睨まれると、後ろを振り返って前をみるとああ~、後ろの人の子供なんだって思うある時、友達5人で話しをしてたら、お父さんが、アパレル系の会社を経営してて、金持ちのサチオって子だけど、みんなでサチョ~→社長と呼んでる子が『叔父さんと映画に行く約束をして、親からお金を貰ったけど叔父さんにも急に、用事が出来、行けなくなったからって小遣い貰ったよ、皆で、映画見に行く』って事になった映画館に着いたらヒーローが、タダで入れる方法を教えてよし、あの間に君、次は君って入れて行きそして、全員入れた、サチョウ~の小遣いでお菓子や飲み物をいっぱい買い、映画を見たこの日は、特別鑑賞会で4本立てだった2本目から、記憶が無い、全員寝てた!4本目が終わった頃の9時を過ぎ誰かに起こされる、ハッって見たら、警察夕飯時間になっても、帰ってこないサチョウ~の親が誘拐事件って事で、警察に通報そして、御用となった、親に、自慢げに話す、サチョウ~タダで入れる映画館の方法を、ベラベラ喋りサチョウ~の親が、ヒーローの前に来てバキ~ンと平手打ち、身体は、空中の上を飛んで長い時間落ちて来なかった記憶がある警察に送られ、我が家へ、勿論、サチョウの親の10倍の体罰が!!!!心の中では、誰も、損しない方法だのに遅く帰った事は悪かったけど、不思議だな~親によって、自分の子は叩かない人悪い事を、悪いと教える人心配して、無事に帰って来た事で涙を流す人そんな事どうでもよくて、自分の面子を傷つけられ怒る人そう言う親の下に生まれて来た、人生の違いを感じた