☆沖縄のシーミー(清明祭)とは、☆
昔の知恵には、ほんと驚かせられるばかりです、現代では1月から12月まで、12の時期に分かれてるけど、昔は、24節気に分かれる事で、季節を特定してて、ひと月が30日にすると、24節にすると15日になりそれを5日ずつに前半、中盤、後半と分けて72候とし、季節の変わり目や、行事を楽しんでいたのだ、清明の季節は4月1日~15日で、前の候は、燕が南からやって来る中の候は、雁が北へと渡って行く、後の候は、雨の後に虹が出る。なんか?たった5日間でこんな季節の変わり目があるんだと凄くかんどうしました、沖縄では、この時期、「シーミー(清明祭)」といって本土で行われてる、お彼岸みたいなもんかな?ただ、違うのは、沖縄は、個人の墓が無い所かな?お墓は、家族でと言うより、親族の大きな亀甲墓があり、このシーミーの前には、皆で草刈や掃除をして、当日は、いっぱいのご馳走を作り、墓の前に広げてピクニックみたいに皆で、ワイワイ食べる、親戚一同集まるから、この時に誰がどうしてるか?情報が得れるし信頼関係や繋がり、絆を深める日でもある、そして、祖先に対しての感謝を忘れず、これからも子孫繁栄を誓う場でもある、 今日は、ヒーローもレッスンを休んで参加しました、兄弟姉妹達も料理が上手になって来て、美味しい~の連発、ワイワイガヤガヤ、楽しかったです、ちなみに、ヒーローは、デザートのフルーツポンチを作って大好評、また、姪の作ったケーキも、プロに負けない出来栄えでした。『亡くなった、父ちゃん、母ちゃん、みんな仲良く頑張ってるから安心してね。』