☆テニスとの出逢い☆
ヒーローがテニスを始めたのは 二十歳の時だ、それまで、野球、卓球、バレー、サッカーとやったがどれも挫折で終わった!沖縄に初の 民間テニスコートが出来たと新聞に載ってたのでバイクを飛ばして見に行った、ちょうど台風接近で、テニスはしておらず、コートを片付けしてるオジさんが一人 、その人が手招きしてる行くと、台風対策の為の作業を手伝って欲しいとの事、審判台を倉庫に運んだり、ネットをたたみ、ポストを運びベンチはフェンスに括り付ける、終わったと思うと豪雨になったオジさんは言った!『お前、テニスするか?月謝はいいから、俺のアシスタントをやれ!』って事でテニス人生が始まった、台風が過ぎ去った後に、レッスンがあり、そこでアシスト教えてるのを見ながら、自分も試す 、二週間過ぎた所で、『お前が教えれ!』って事でコーチになった、所が、教えるって言っても、前コーチの教えていた通り疑問と矛盾がいっぱい出てきた、そこで、クラブで取り扱いのカワサキ、ダンロップ、フタバヤなどにお願いして指導者を送ってもらい、ヒーローは鞄持ちをしながら、いろんな学校やスクールに出向き教えるのを学んだ、県外の有名なクラブは、どんな練習をしてるんだろう海外のプロを育てるクラブは、と出向いたりして学んだ、次に身体の使い方やトレーニングに興味が湧き古武道や、ヨガ、フィギュアスケート、フェンシングなど他のスポーツとコラボする事を考えた、そのうち、仕事や勉強や遊びもテニスに取り入れる工夫をした精神的にも、一生懸命頑張れば道は開けるから楽しいから、自分自身が勝手に頑張ってるに変わってきた、楽しいとは、知的好奇心だったり、知る喜びだったり力を合わせて達成する協調性やゲームだったり、夢や希望や目標を達成する事だったり、愛情や安らぎ思いやりと幅が広いけど、共通点はワクワクドキドキする、心の遊びにあると思う!もしヒーローが陸上部のコーチで、100mの世界記録を狙わすならゴールから逆走して、9,50秒で走れた所をスタートラインにして毎日世界記録に挑戦させるね、そうすると、老若男女誰でも、世界記録を目指せる、達成したら一歩下がる、そうすると『コーチ、もう一回、もう一回』と自ら進んでやる、教えるって分かる事を伝えるのでは無く教えるって、どう楽しく遊ばせるのかって事かもね、お前の為だ、頑張れ!って言うより、ヒーロー自身がワクワクドキドキ、教える事を楽しむとそのワクワクドキドキが、みんなに伝わっていく、これが出来るか?がまた面白い!