カナダとほほ暮らし

主人公の二人が再会した。５年過ぎてから。

ふたりには　漫画を描くということをつながりにして
一緒に生きていく物語を期待してしまう。

世間体という周囲の常識などでつぶされず　
平凡や普通という基準と違うことで悩むより
ふたりの世界を守っていってほしい。

それが愛情ではないとか
母性を求めてるだけだとか
一時的な気持ちの迷いだとか
他人がとってひっつけるようなジャッジに壊されないでほしい。

たとえこのふたりの関係がいつか終わり
やっぱり間違いだったとか
後悔するのだとしても
それは先の話
誰にもわからない
わかるのは
今　この時の　ふたりそれぞれの気持ち

このまま再会したことをうやむやに流して
別々のままで過ごして
それを後悔するよりも
まだ終わってない正直な気持ちを確かめてほしい。

５年　一度も会わないで　過ぎていったのに
まだ忘れていないのにはわけがある
それにも気づいている

そして　その目に見えないつながりは
本物かもしれない
本物にできるかもしれない
ふたりしだいで

また並んで一緒に漫画を描く
楽しい時間が
生まれるかもしれない
その人生の一コマに
年齢なんて数字に意味があるだろうか？

考えすぎないでほしい。
邪魔しないでほしい。
だって
誰でもそういう大切な意味のある関係をもてる人と出会えるわけではない。
会えたなら
離さないでほしい。
誰だって
幸せになるために生きている。
一緒にいて幸せになれる相手を探している。

https://youtu.be/WkJvRCE_24w