前打ち石鯛 　 『屁垂れの釣行記』　☆ライト～ライトヘビータックルでの釣り

　ジャジャ～ン

　初秋になり真鯛や石鯛の動きが活発になることを

　想像して居ても立っても居られません

　同業者の動向も気になり

　ローカルの漁師のおやっさんにをすると

　相変わらず行きたいポイントにて竿出ししてる方達が居るらしい

　初秋にはいい思いをするらしいあのポイント

　夢の７０ＵＰの真鯛ちゃんや５０ＵＰの石鯛ちゃまを釣りたいけど

　満員御礼ポイントに行くにはチョットな～

　そこでなじみの場所に

　まあ出るか出無いかは時の運でしょ～の誘いに

　やす君が参加

　現場にて親分と大将(その他２名）が現場にて同釣です

　薄ら明るくなった頃より実釣開始しますが

　師匠達には縞々や豹柄がかかるのに

　自分達には・・・

　何とかしようと色んなポイントを探りますが

　やっぱりダメ～･ダメダメ～

　そこへ初顔君登場でカメジャコを投げ入れたかと思えば

　らしい当たりに合わせを入れたら

　『ドン・と来てドヒュウルルル～』すぐ近くに居たから

　玉居れを手伝っちゃいましたけどね（見た目で４０ＵＰ）

　なんかトンビに何とかですが

　太陽もかなり高くなった頃には

　師匠達は暑さに負けて撤収～

　自分とやす君は諦めきれずにあちらこちらに餌を落とします

　やっとこさらしい当たりの出るところを見付け

　そっと餌を落とすと

　『カン・モゾ･モゾ』　ん～　これこれに体が反応して

　『ドン・と来て・ド・ド・ドヒュウッルルル～・ドヒュルルルル』
　
　最強の最終兵器　慶良間スペシャルが根元まで三度・四度とブン曲げられて

　上がってきた姿を見て震えちゃいました～

　出ました～久しぶりの大物ですお～と

　ほっとしたのもつかの間

　玉を頼もうとやす君を呼んでいたときに

　ふっと軽くなる感触に覗き込んだ水面に映るデカ判は

　ゆらゆらしてた魚体をひるがえし消えていきました

　今年はこんなのばかりですから

　悲しいやら怒れるやらですわぁ～

　そんな中やす君はきっちり魚をＧＥＴしてました





　羨ましいぞ～