へいちゃんのロサンゼルス留学日記。

ビジネスのクラスで、今日は２本ビデオを見た。

一つ目は、「ビジネスｉｎ外国＝カルチャーの違い」

アメリカ人が日本に行って、会議でプレゼンをするって内容。

目的の会社に行くまで、主人公は道に迷い、あちこちで道を尋ねる。

新幹線のホームで、新宿で、神社で、田んぼの中で・・・・

間違えて入ったビルの中では、家電量販店のセールススタッフの教育のような場面が出てきた。

体中に、「サービス向上」　「売り上げ｣　「接客」　とか何とか、いろいろ書かれたメモをいっぱい貼り付けて、座禅をくみ、大声で接客訓練していた。

「めがね＆出っ歯」という、日本人と言えば・・・・な誤解されたステレオタイプのままの社員達は、口から泡を吹くまで頑張っている。

で、主人公はやっと着いた会社でプレゼン開始。

アメリカンジョークもむなしく、誰も笑わない静かな会議。

主人公がたじろぐハイテク会議室。

ある意味間違ってはないけど、変なところをビデオにしちゃったら、アメリカ人みんな信じちゃうじゃないよ。

それに、日本人を演じてた人たちは、明らかに中国人か台湾人だった。

日本語が何言ってるか分からなかったもん。


２つ目のビデオは、ビルゲイツ主演のドキュメンタリー？っぽいの。

出てくる人、出てくる人、みんな「ヲタク」だった。

自分達で言ってたくらいだし。

コンピューターの部品のフリーマーケットみたいな場面があったんだけど、アメリカ版秋葉原って感じだった。

ビルゲイツ・・・・・その辺ですれ違ってもぜったい気がつかないと思う。


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