カテゴリ:アメリカの生活
アメリカの服屋は、盗難防止のためにプラスチックのタグがついている。
カナダやオーストラリアなんかでもついていると思うんだけど、もし旅行先で服を買うことがあれば、絶対に気を付けたほうが良いと思うことが、この「盗難防止タグ」 形はいろいろだけど、スティック状のものは10センチくらいだし、丸いのは半径3センチくらい。 結構前にアウトレットで買った服に、このタグがついていた。 店の中での話じゃない。 家に帰って見てみると、つきっぱなしだった。 せっかく買ったのに、このタグのおかげで着れない。 しかも、買った店はアウトレット。 家からかなり遠い。 店に戻って「はずして」なんて、今のガソリン代を考えると無理。 ガソリン代のほうが服より高くなってしまう。 日本で学生だったころ、学校からオーストラリアに研修に行った。 そのとき買った服も、日本に帰って見てみると「はずし忘れたタグ」がついていた。 買った店は、はるか遠くのカンガルーの国。 仕方ないので、タグの針を切って取ろうと頑張った。 でも、切れない。 だんだんイライラしてプラスチックを割った。 「これで取れるだろう」 と思った瞬間・・・・ 中から紫色のインクが出てきて、服が汚れた。 しかも、1センチくらい破けた。 「・・・・・・最悪 」 洗っても取れないインク&目立つ穴。 でもね、腹立つから、汚れてても、破けてても、その服を 着てやったけどね あぁ、ティーンエイジャーの魂ってたくましい。(若かったよあの頃は) で、今回もあのオージー服と同じ状況。 でも以前の記憶があるから、無茶するとインクが出てくるはわかってる。 「レシートをもって、どこか近くの服屋ではずしてもらおうか」 「でも万引きしたみたいだよな」 と勉強の忙しさのあまりほったらかしてると、いつの間にか 「あったはずのレシートがない!」 それでも、服屋に行って説明してはずしてもらおうか? でも、「レシートがあればはずしてあげるよ」と断られるのが、目に見えている。 困った。 仕方ないので、ハンダゴテでプラスチックを焼いて分解した。 もちろんインクが出てこないように気をつけて。 めっちゃ時間がかかったけど、なんとかうまいこと取り外せた。 旅行先で服買う人は、買った後確認したほうが良いよ。 結構店員はいい加減だから。 で、分解した中身がコレ ↓↓↓ ぽっちり、↓クリックお願いします。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 28, 2006 08:34:06 AM
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