カテゴリ:学校・勉強
留学するときに必要な事
正規留学と、語学留学ではまた意味合いが全然異なってくるけど、このアドバイスは、アメリカに3ヶ月以上の留学をする人用です。 留学の流れ 1.留学先を決める(本、ネットなどで調べる) 2.留学先に申し込みをする(大学院・大学・短大ならテストの点数が必要) 3.留学先から、I-20を発行してもらう 4.アメリカ大使館・領事館のHPを見る(F-1ビザ取得の為) 5.大使館・領事館HPで必要書類を確認して送付 6.大使館・領事館HPで面接を予約 7.ビザを発行してもらう(面接後、許可されれば送られてくる) ↑ ま、流れ的にはこんな感じ。 ちなみに、I-20と言うのは、アメリカ留学生にとってはビザ以上に大事。 I-20=学校から発行される、留学をしているという証拠みたいなもの F1ビザ=ビザにはいろんな種類があるけど、これは学生ビザ (留学先に申し込み後でなければ、ビザの申請は出来ない。ビザ発行時に断られたらどうすんだ?なんて矛盾もあるけど、留学先に入金&許可証発行が終わってないと、ビザの申し込みが出来ないのが現実なので、もし断られたら、アメリカを恨むしかないと思う。学校に支払ったお金が、ビザ断られたからと言う理由で戻ってくるかは、留学先しだいだと思う) ↑↑↑ こんなリスキーな面もある、ビザの発行が一番緊張の一歩だと思うよ。 留学の申し込みの仕方 1.代理店(留学斡旋会社・旅行会社・英会話学校など)に手続きを依頼する 2.自分で探す 代理店に依頼すると、手数料を取られるけど、初めて留学する人にのっては簡単。 自分で探すなら、留学先にメールか電話で連絡する(ただし、アメリカの大学・短大では、留学生専門のオフィスがある学校もあれば、ない学校もあるので、オフィスのある場合の方がスムーズにいくかも。しかし、アメリカ人は超・超・超テキトーな人種なので、連絡しても期待どおりの反応を示してくれない場合あり。メールしてこないとか、書類送ってこないとか・・・・) ビザの申し込み方 アメリカ大使館・ホームページへジャ~~~ンプ まず、在日アメリカ大使館のHPで、学生ビザを申請する方法をみる。 必要な書類が書かれているので、すべてそろえて送付。 ちなみに、財政証明というのが必要だけど、これは最低でも1年は留学するのに(働かずに)生活できますよって金額が必要。(だいたい200万円くらいあればOKだと思う) 財政証明書は、金融機関(銀行・郵便局)で発行してくれる。 郵便局だと、たしかただだけど、手書き&日本円表記なので、私は自分でその日のレートと、その貯金額をドルに直した金額を自分で書き加えてる。 銀行だと、500円ほど手数料がかかるけど、タイプされたもので、金額もちゃんとドル表記されたものをもらえる。 (裏技)貯金が今100万円しか無かったとしたら。。。。 (100万円って、1年過ごすにはちょっと足りない感じの微妙な金額)なので、まず金融機関Aに行って財政証明を発行してもらう。 そのお金を別の口座を持っている金融機関Bに持っていって、入金。さも2つの銀行に貯金してます風に見せかけて、Bでも財政証明を発行してもらう。 すると100万円の貯金が、書類上200万円(証明書A&Bの二枚)になる。 大使館・領事館での面接 まず、HPで面接日の予約。(キャンセルしたいときは必ず変更・キャンセルで取り消さないと、変更したい日の予約を受け付けてもらえない) ちなみに、面接は東京、大阪、沖縄の三箇所で、場所により2、3ヶ月前から予約受付可能になる。(別の言い方をすると4ヵ月後の予約受付はしていない) 面接予約はすぐになくなる可能性があるので、必ず早めに予約をしておく。 Fumiheiの面接アドバイス アメリカ大使館・領事館での面接と言っても、日本語で質問される。 質問内容は私のときは「どこに行きますか?」「どのくらい行きますか?」「何をしに行きますか?」 それだけだったと思う。 ポイントははっきり答えること。 「どのくらい行くか?」と聞かれても、いつ卒業出来るかなんてわからないけど、とりあえず「4年で卒業する予定です!」みたいに、迷いの無い返事をした方が印象Good!と思う。 ちなみに、書類に不備があると、また面接予約をして・・・となるので、絶対書類はばっちりそろえる必要あり。 面接の予約は、朝一か一番遅い時間がお勧めらしい。 面接予約といっても、たしか30分か1時間おきに何十人もが予約を入れてるので、結局はかなり並ぶし待たされる。 そして面接時間は5分程度。 なので、朝一に行って、大使館が開く前に早めに並んでおくか、だらだらと遅めに行くのがいい方法かも。 ビザは許可されると数日後、郵送で自宅に送られてくる。 (これははっきりした日数を教えてもらえないので、余裕を持って出発日を設定しておいた方が無難) ちなみに私は、1週間で届いたけど、コレばっかりは本当に、いつ届くか人それぞれ。 1週間くらいで届く人も多いけど、もっと余裕を見る方が絶対良いと思う。 ビザ申請時のNGなこと 留学生は、あくまでも学業目的で入国すると言うことが前提なので、絶対に、提出書類にも、面接時にも、「将来アメリカで働きたいです」みたいな労働目的をほのめかしてはいけない。 「英語を身に付け、日本で外資系の会社に就職したい」ならOK. 以上が、留学準備に必要な書類の手続きでした。 リクエストがあれば、答えれることだけ答えます。 ちなみに、コレを読んだ人が高校生や大学生なら、、、、英語の勉強ばっかり集中してもだめ。正規留学するなら、まんべんなくすべての科目をしっかり勉強すれば、留学先で絶対役に立ちます。 大学では英語を使うけど、「英語だけを勉強しているのではない」ので、数学や理科など他の教科の勉強も必要。 ぽっちり、↓クリックお願いします。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 7, 2006 04:40:53 PM
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