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今更だけど、ゲイシャの映画を何日か前に見た。
そしたら、友達に、 「ゲイシャの映画を数日前に見た」 と言われて、 「へぇ~、キグ~。私も私もぉ」 みたいに盛り上がった。 友達は、芸者の映画をみて 泣いたらしい。 私 「えぇっ、どこで?」 友達「さゆりが、チェアマン(渡辺謙)と出会って。。。。」 へぇ、泣けるのか。 そうだよね、日本人にしたら、 あんなのありふれたストーリーだけど、 外人が見れば、不幸なストーリーなんだよね。 それで、もう質問攻め。 「どうして最初のシーンで、さゆりは芸者ハウスに連れてかれたの?」 「どうして、寝るとき米まくの?」 「芸者は娼婦なの?」 「パンプキンはどこから来たの?」 「どうしてサユリの親は死んだの?」 「どうしてサユリは、芸者Motherの言うとおりにするの?」 「芸者は自由になれないの? 奴隷?」 もう、こんなにクエスチョンだらけで、 よく泣けたね。 って思ったけど、 丁寧に、いろいろ答えてあげた。 どうも「ミズアゲ」が不思議らしい。 私 「芸者はね、芸者ハウスに属したら一生そこで働かないと駄目なの」 「もし、誰かが芸者を買ってくれたら、芸者は芸者ハウスから出れる」 「だから、娼婦みたいなことをする人も居たと思うけど、基本的にはエンターティナー」 友達「へぇ、だから、お金がどうのこうのって・・・」 私 「うん」 友達「でも・・・・・ 「誰かがお金出して買っても、結局またそこで自由じゃないじゃない」 う~ん確かに その通りだよ。 あの映画、日本人から見ると 日本人以外が芸者やってるわ みんな英語話してるわで、 なんか変な感じなんだよね。 だって、西部劇を日本向けに作って、 ヨーロピアンやイタリアンが 日本語で西部劇やってたら 変だよね。 そんな感じじゃないの? でも、友達に、 「みんな英語だし、変な感じ」 って言うと、 「アメリカ向けに作ってるからね」 って、案外すんなり受け入れてた。 (ちょっと意外) ぽっちり、↓クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 14, 2006 02:23:18 PM
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